hirax.net::Keywords::「映像」のブログ



2003-10-05[n年前へ]

『江戸開府400年記念事業「江戸の写し絵」展』 

 東京都写真美術館で展示中の、床の様子を天井から撮影し、人物の位置を追跡、天井からプロジェクタでその跡に映像を描いていくというインタラクティブ作品「at<case edo-tokyo>」を見に行ってみたい、というわけでメモ。

2003-11-14[n年前へ]

サブリミナルに記憶を呼び覚ますメガネ『メモリー・グラス』 

 画面にメッセージや映像を目の前に180分の1秒間表示するという「メモリー・グラス」 誰しも堀江淳を思い出したに違いない。水割りを下サーイ。 もちろん、グラス違いだが。

2004-05-12[n年前へ]

現在の世界 

 「考え無しにただ眺めてみる」と書いた後、夜のニュースで「中東で起きている現在」の映像を見る。考えることを止めたくなる現在の景色。

2004-06-05[n年前へ]

ヒーローと正義 

 C-MagazineでC++や開発環境の連載を担当したこともあり、東映テレビの特撮ヒーローもののプロデューサーでもある白倉伸一郎の「ヒーローと正義

ポルノ規制を求める人は、だれかよその人がポルノを見ると悪影響を受けると主張する。「俺がポルノを見たら、何をしでかすかわからないぞ」という人はいない。その方が、よほど説得力があるにも関わらず。 正義だの道徳だの倫理だのをめぐる言説は、そうして、つねに「だれかよその人」の問題であり続け(後略)
ウルトラマンコスモス
 英語で「右」"right"が正しいように、日本語でも左は「悪」で右が「善」であり、善玉は右・悪玉は左に立つ、という記載が面白い。だから、ウルトラマンのスペシウム光線も仮面ライダーのライダーキックも、もっぱら右から左へ放たれる。そして、善玉どうしでも、右側に立つ方が位が高い、というのがジャンルを問わず見られる傾向だという。ヒーローものに限らず、恋愛ものからポルノまで日本の映像全体で。

2004-06-19[n年前へ]

We see your potential 

 We see your potential.

子供達が学んでいく姿が見えます。夢が現実になっていくのが見えます。私たちには見えます。小さな彼らの、大きな夢が。あなたの中にある無限の可能性が見えます。
 「ポテンシャルって何?」とたまに訊かれる。「すぐには見えるものじゃないけれども、何かが潜在的に持っている力、みたいな感じ」と答えることが多いような気がする。そして、「その見えないものを見えるようにするのが電子写真」と答えることが多いような気もする。そんなことを思い出すマイクロソフトのコマーシャル。冒頭の音楽も映像もナレーションも大好きなコマーシャル。「今は見えないかもしれないもの、だけど、あなたが持っている可能性と未来」が見える、というコマーシャル。


 ピアノが奏でる音楽を聴きながら今回のCMを眺めたり、ギターの弦の音を聴きながら、これまでのCMで、一人のお母さんの背中のたなびくマントや、ギターを弾く青年をいつかとりまく大観衆や、そして、年老いたウェイトレスが近い未来に大学を卒業していく姿を、そんな景色を眺めてみるのも気持ちが良いかも。
We see your potential.
 



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