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2008-11-30[n年前へ]

雑誌の「モノクロ広告」と「カラー広告」の価値は1.5倍しか違わない 

 雑誌の広告費を調べてみると、カラー広告は白黒(1色)広告の1.5倍程度である。雑誌によっては2倍以上違うものもあるけれど、平均的には大体そんな比率になっている。

 カラー印刷が4色もインクを使っているのに対し、白黒印刷は1色だけで刷っていることを考えると、印刷コストの違いが1.5倍に収まるとは思えない。

 けれど、その印刷による「広告」に値段を付けて売りに出そうとすると、つまり価値をお金で計ってみると、モノクロとカラーの価値の差は1.5倍程度に落ち着いてしまうということになるのだろうか。

 モノクロ広告に対する「カラー広告」の付加価値、カラーがモノクロの「5割り増し」ほどだというのは、意外に少ないようにも思える。けれど、「広告として情報を伝えた効果の量」がカラー化することで一体何割増すだろうか、と考えてみると、せいぜい「5割り増し」程度だという数字も納得できるようにも思えてくる。

 雑誌の広告費だけでなく、色々なものを考えたとき「モノクロ」と「カラー」をお金に換算して「価値」という値にしてみたとき、一体どの程度の差になるものだろうか。

2009-01-18[n年前へ]

「有名雑誌が次々と...」'08休刊雑誌プレイバック 

 「有名雑誌が次々と...」'08休刊雑誌プレイバック

 『月刊プレイボーイ』『読売ウィークリー』・・・ 上記の7雑誌のほかにも、『NIKITA』(主婦と生活社)や『Title』(文藝春秋)、『主婦の友』(主婦の友社)、『週刊ヤングサンデー』(小学館=記事参照)、『論座』(朝日新聞社出版局=記事参照)などが休刊に。

2009-03-11[n年前へ]

今週の週刊SPA!は、"MAKE"のようで面白い 

今週の週刊SPA!は、何でも自作派雑誌"Make "のようで面白い。この時勢に合わせて、「何でも自分で作って賢く節約してみよう」という特集が組まれているのだが、その「何でも自分で作って賢く節約してみよう」の部分が、「馬鹿馬鹿しくも、賢くも、何でも自分で作ってみよう」というテイストを醸し出しているのだ。つまり、ありとあらゆるものを自作してみる雑誌「Make 」なのである。

 結果として節約になろうが、あるいは、実際には買った方が(自分の労力を換算に入れなくとも)安くなろうが、自作ということ・工夫するということは楽しい。とても楽しくエキサイティングであると同時に、とても地道な長時間の作業を必要ともする。その二つのことを兼ね備える「自作」の雰囲気を感じることができる今週の週刊SPA!は、何でも自作派雑誌"Make "のようで面白い。

2009-03-18[n年前へ]

凸版印刷、大型ファッションイベントと雑誌、Webとモバイルを使った女性向けクロスメディア事業に参入。 

 凸版印刷、大型ファッションイベントと雑誌、Webとモバイルを使った女性向けクロスメディア事業に参入。

 凸版印刷株式会社は、日本メイクアップ技術検定協会と共同で、日本の美容・ファッションのコンテンツを核としたクロスメディア事業を展開すると発表した。
 第一弾として、原宿系雑誌の読者モデルを起用したファッション・メイクアップの総合イベント“原宿スタイルコレクション(仮)”を開催。イベントに合わせて雑誌やWEBなどとも連動、より多くの消費者をイベント、出版物、即売会、EC、店頭などで結びつけることで、これまで以上に効果的な販売促進を実現する。

2009-04-20[n年前へ]

付録欲しさに雑誌を買う時代 

 付録ほしさに雑誌を買う そんな時代がやってきた

 書店やコンビニエンスストアには現在、ファッション雑誌の5月号が並んでいる。たとえば、集英社「MORE」「BAILA」、主婦の友社「mina」「S Cawaii!」、宝島社「mini」「spring」「In Red」「sweet」には、人気ファッションブランドとコラボしたポーチやアクセサリー、小物類がついている。価格帯は500~800円。

 中でも、女性ファッション誌「sweet」(5月号)には、人気ブランド「Cher(シェル)」のトートバッグとポーチの2大付録がつき、話題となっている。キャンバス素材のトートバッグのサイズは、よこ20cm×たて18cm×マチ11cm。水筒や弁当箱を入れたり、財布や本を入れてちょっと外出したりするのには丁度良いサイズだ。また、ポーチには汚れを目立ちにくくさせるための裏地を張り、ポケットもついている凝った作りだ。



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