2004-10-29[n年前へ]
■ピエゾグラフによる和紙表現の可能性
エプソンのプリンタで筆のタッチや素材感など、作品のあらゆる"質感"を再現するピエゾグラフ。 from 骨ニュース
2004-10-30[n年前へ]
■グライダー能力
グライダーと飛行機は遠くからみると、似ている。…ただ、悲しいかな、(グライダーは)自力で飛ぶことができない。学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間は作らない。グライダー専業では安心していられないのは、コンピュータという飛び抜けて優秀なグライダー能力の持ち主があらわれたからである。自分で翔べない人間はコンピュータに仕事を奪われる。この言葉は1983年に刊行された外山滋比古の「思考の整理学」冒頭の言葉だ。20年以上前に書かれた言葉だ。
■ドクター中松もビックリのスペシャル・ジャンプ・ブーツ
買おうかな、このスペシャル・ジャンプ・ブーツ。ジャンプする動画はとてつもないし。怪我すること間違いなし、だけど。from ゲームは一日8bit
2004-10-31[n年前へ]
■B級タレントが身近にいたら
昨夜、つけっぱなしにしていたテレビ画面の中に、ふと気づくと近藤@はてなさんの顔が写ってる。「新階級社会」というテーマのもとに、「社長VSフリーター」でディスカッションが行われていた。
その番組のことを書いた文章を読むと
近藤さんも撮影から帰ってきた翌日、ふかわりょうをしきりに褒めていたと書いてある。
この文章を読んで思い出したのが週刊SPAに掲載されていた中国プロ卓球リーグに挑戦中の四元奈生美のインタビュー。彼女がプロになったきっかけが紳助・竜介の(卓球もすごく上手いという)松本竜介だという。
(松本竜介さんは)世間的なイメージはどうかわからないけど、あの人すごい人ですよ。いろいろ面白い発想力を持っているし、話もためになる話ばっかり。「(結局、最後は)自分がどうするかなんだぞ」っていうのを常に言われたんです。自分がどうするか決めた一球っていうのは、誰にも文句を言われる筋合いはないって、そういう話ばっかりするんですよ。「エッジな人々」 四元奈生美 取材/古沢 保個人的には(あの番組の中での)「金持ち経営者 vs フリーター」という両者が大きく違うものには見えなかった。両極端の二者というよりは、似たもの同士の中の「(現在時点での)勝ち組」「(現在時点での)負け組」に思えたりする瞬間もしばしばあったように思う。もちろん、その力強さは違うにしても。
「雇う人」でも「雇われていない人」でもない、「雇われていることを選択している人たち」の意見を知りたいかな。あと、B級タレントと言われている人の話を聞いてみたいかも。テレビを通してではなく、直接に。
2004-11-06[n年前へ]
■「強い」人と「弱い」人
「こういう人はある意味強者だ」の一文を読んで「愚者の楽園」「カッコがつかない…?いやきっとつく。」を思い出す。内容的にも、そしてこの一文を書いたそもそものきっかけからも。
「こういう人はある意味強者だ、…そうじゃない人も多いはずだ」の一文は、「弱い」人の視点と「強い」人の視線を兼ね備えた洞察に思える。内容がどうであれ「言及(リンク)」がすべて応援になることも多い・「批判的な文脈でリンクされること」よりも「誰からもリンクされないこと」のほうがずっとつらい、という言葉には「弱い」人も同じように思ってくれるだろうか?あるいは「強い」人もそう思うだろうか?「強い人」ならそう思うだろうけれど…と、思いつつ「二つのアドバイス」を読み直す。
「できた人から帰っていいです。」先生はいっつもそう言う。私はいっつも最後までのこる。…私は. できる子の気持ちはわからないけれどできない子の気持ちはよくわかるので.できない子をできないまま育てるのは.きっと人よりうまいと思う。 「ずっと前のこと」 西原理恵子
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