2005-06-15[n年前へ]
■今日書いたメイル 「アシタノアタシ」
今日書いたメイル 「アシタノアタシ」 | |
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2005-06-16[n年前へ]
■The Music Batonの言及数の過去6日間の統計グラフ
はてなダイアリのMusical Batonの言及数の過去6日間の統計グラフを眺めてみると、急激に増加してはいるが、5のべき乗の爆発的増加ではないようだ。やはり、インターネット・ワームの増加のグラフとよく似ている感じ、だろうか。他にも色んなデータが見えそうで、とても面白い。
2005-06-23[n年前へ]
■「3つの質問」その4
「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」「同世代の企業人を見つめて悩んでしまうこと」を眺めながら「3つの質問」を思い出す。そして、「カッコがつかない…?いやきっとつく。」も思い出す。私が「3つの質問」を、ふとしてみた相手ははてなの方々だったが、「カッコがつかない…?いやきっとつく。」の文章を書くきっかけになった、「愚者の楽園」もやはりはてなという会社を眺めた時の感想だった。
一見対極的に見えるものを、その両方を兼ね備えたものがもしもあるならば、それはとても素晴らしいと思う。その逆を言うならば、いずれか片方だけのものはなんだか少し寂しいと思う。対極的なものとして、「強さ」と「弱さ」を例にするのであれば、「強さ」と「弱さ」を兼ね備えたものの方が私は好きだ。
2005-06-29[n年前へ]
■「はてな入社」
Tech総研の記事冒頭の「ひとこと」にも書きましたが、「はてな」にも入社して働いてみることにしました。「にも」とは書いていますが、今の「気持ち」としては50:50くらいの感じです。もちろん、Perl(+正規表現)は顔文字にしか見えない私ですし、WEB技術自体も全く知らないので(「これくらい読んどけっ」と言われた本をせっせと読んではいますが…)、クビになる日も近いかもしれません。
そんな私ですから、はてなが次々と出す新機能を消化することができないまま、オチこぼれてしまっています。時折、はてなは意図的に(オチこぼれ組には)理解不能にして、「キミたちとはサヨナラさ」と(私たちオチこぼれ組に)言わんとしているんじゃないだろうか?なんて被害妄想を抱くことすらあります。 …そんなオチこぼれ組の一員として、「はてな」に入社して働いてみることにしました。オチこぼれた自分のために、せっせとノートをとって理解して、仕事ができるようになれば良いな、と思っています。もしも、「オチこぼれ組」の私が理解できれば、「オチこぼれ組」に何かを戻せるかもしれませんし…。もちろん、あっという間に「キミのようなPerlがわからないヤカラとはサヨナラさっ」とあっさりクビになるかもしれませんが…。
というわけで、10年前に歩き回った渋谷を、もう一度同じような気分で歩いてみよう、と思っているところです。また、少し前にmixiに「メモ」していたものの一部をhirax.netのindexへと数日前に移動させました。
2005-07-12[n年前へ]
■渋谷・品川
渋谷 鉢山町の一日。
その後、夜は品川で材料屋さんと飲む。ビールをただひたすらに飲む。「inside outが始まった頃の方が好きでしたよ、身も蓋もない言葉が多くて」という言葉を聞いて、何だかとても意外で面白かったので、今日の「LINK http://www.hirax.net/diaryweb/07/12.html 」を眺めてみた。
一年前の2004年の今日は、「コインには2つの面がある」というメモをしていた。
あまりにも短く最適化してしまうと、人がそれを見たときに理解しにくい。けれど、努力してそれを理解できるようになったときに、何かを学ぶことができる。つまり、コインには2つの面があるということさ。というSteve Wozniakの言葉を書き写したり、あるいは、はてなの匿名ポイント送信の廃止を嘆いている。そして、今年の今日ははてなで一日を過ごしているのだから、不思議なものだ。
二年前の2003年の今日は、今日飲んだ相手から「すなのなかにきえたタンネさん」の
それに、ぼくら、わすれはしないよ。やさしかったタンネさんが、ロボットになってしまったときのあの顔を。という文章を送ってもらい、14ミリグラムの「いろんな気持ち」を書いている。
四年前の2001年の今日は、「大空」を新明解でひいて、
晴れの日に野外で上を仰ぎ見た時、無限に続いて見える、広い空間という言葉をメモしながら、東京でわきさんとビールを飲んでいる。そうか、今日はビールの日だったのか。
そして、五年前の2000年の今日は…、あぁ「バカじゃないの、ベンチがアホばかりじゃね」だ…。これは確かに身も蓋もない言葉だ…。「始まった頃の方が好きでしたよ、身も蓋もない言葉が多くて」という人もいるのだから、人の違いは面白いものだなぁ。