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2008-11-18[n年前へ]

ペプシコーラ NEX の食玩で「イルミネーション・ライト」を作ってみる 

 一時期、まるで、どのペットボトル・ジュースにも食玩が着いているように感じました。たとえば、ペプシコーラには、右の写真のような小さなロボットアクセサリがオマケとして着いてきていた時期がありました。

 ペットボトルに小さな可愛いロボットが入っていて、捨ててしまうには名残惜しい感じでした。そんなこんなで、ずっと色とりどりのロボットたちが机の上に並んでいたわけです。

 ふと、赤く光る発光ダイオードをその小さなペットボトルの中に入れてみました。そして、点滅させてカラフルなロボットたちを照らし出してみたのです。それが下の動画です。名付けて、コカコーラ・ライトならぬ、「ペプシコーラ NEX・ライト」です。20色のロボットが光るイルミネーション・ライトです。


ペプシNEX食玩で「ロボット・ライト」を作るペプシNEX食玩で「ロボット・ライト」を作るペプシNEX食玩で「ロボット・ライト」を作る






2010-05-22[n年前へ]

ペットボトルのキャップで小さな小さな「家庭菜園」 

ペットボトルのキャップの中で、 種を発芽させ・成長させる 「Merry Farming」キットを買ってみたい。これ以上ないくらいに小さくて、どんな狭い部屋でも、その小さな「畑」をひとつ増やすことも気軽にできる。ペットボトルのカラフルなキャップに、バジルの種を植え、日光が差しこむ窓の近くにでも置いて飾ってみたくなる。

 キャップだから省スペースで、持ち運びもカンタン。何よりキュート。バジルやブロッコリー、マスタードなど育てられるものもたくさん。カラフルなキャップ を集めて、自分だけのキッチンガーデンも良いかも!

2011-04-13[n年前へ]

お手軽「地震検知器」を作ってみよう!? 

 東日本では地震が続いています。地震があまりに頻繁に起き続けると、「今世界が揺れているように感じるのは、地震のせいなのか、それともめまいのせいなのか?」といったことがわからなくなります。揺れに鈍感になる一方で、その逆に、小さな揺れをも敏感に感じ取る気持ちが育ってきますし、さらに船酔いのような変なめまいも続き、これは一体地震なのか・それともめまいなのか?と悩んでしまうのです。

 そんな時には、「地震検知器」を作るのがお勧めです。身の回りにある輪ゴムやヒモを切り、その先にクリップなどの重りになるものを取り付けて、さらに周りの空気流の影響を受けないように(たとえばエアコンや送風機といった空調の影響)、その重り付きのヒモ(ゴム)をペットボトルの中に(フタを閉めるときにヒモの先を挟むなどして)ぶらさげるのです。

 この地震計は、こんな風に動きます。「地震」がもし起きたなら、揺れるペットボトルに対して「中の重り」はそれまでと同じ動きをしようとしますから、ペットボトルに対して中の「ヒモ&重り」が相対的に揺れ動きます。それに対して、あなたが「めまい」を感じたとしても、ペットボトルの中の重りはそのめまいと全く関係がないわけで、ペットボトルの中のヒモや重りはピクリともしないハズ…というわけで、「地震」と「めまい」の区別がつくわけです。余震酔いに悩む人は、ダマされたと思って簡単お手軽工作をしてみるのも、お勧めかと思います。

 せっかく「地震計」を作るなら、お手本写真のようにあなたがデザインした「ラベル」でも作って・貼ってみれば、なんと、あなただけのおしゃれな地震計を手に入れることができます。

 透明なペットボトルとヒモ(のようなもの)と重りになるものを探して・手に入れ、紙に「地震計」とでもラクガキしてペットボトルに貼り付けてみれば、あなただけのデスクトップ地震計のできあがり、です。 余震が続く中「めまいと地震」を区別しかねているのなら、息抜きにこんな工作をしてみれば、少し楽しくなるかもしれません。

お手軽「地震検知器」を作ってみよう!? お手軽「地震検知器」を作ってみよう!? お手軽「地震検知器」を作ってみよう!? 






2011-08-15[n年前へ]

「リッター20kmの燃費」な自転車ライフは「燃費が悪い」? 

 スラッシュドットの「自転車通勤は本当に一番エコな通勤形態かどうか調べてみた。」から。

 自転車を購入した段階で既に放出された 530 ポンドの温室効果ガスの元をとるのに自動車通勤をやめて自転車通勤をすることにした場合、自転車を漕ぐのにカロリーを燃焼することを考慮したとしてもアメリカ人の平均的な食事量を摂取しているならば 640 km 分の自転車走行で元が取れるという。往復 20 km の通勤であればおよそ一ヶ月半程度であろうか。

 今日は京都の街を自転車で走り回っていました。西は(担々麺屋を探して)山陰道樫原宿から東は(大津と京都の境界)山中越えの比叡山ドライブウェイ入り口まで、北は岩倉から南は(長岡京の西にある)ポンポン山まで…通算120kmちょっとです。6時間ほどの間に飲み食いした「エネルギー」は、500mlのペットボトルが10本くらいとガリガリ君が3本くらい、です。夏の日差しはとても熱く、30分にペットボトル一本くらいのペースで水分補給をし続けました。ガリガリ君は、冷たくシャキシャキする食感が絶品で(できれば梨ガリガリ君が食べたかったのですが、ソーダのガリガリ君しかなかったのが残念無念でした)、暑い夏を心地良くするための必需品です。

 …と、そんな一日の話をしていると、「燃費が悪いですねぇ。リッター20キロでは、ハイブリッドカーレベルです」という鋭く的確なツッコミを受けました。6時間で120kmということは1時間あたり20kmで、30分に500mlの飲料を一本飲んでいるということは…そう、ちょうど「リッター20kmの燃費」だったのです。そして、それでは「燃費が悪く」全然エコじゃない!というわけです。

 30分に一回の給油をし続け、しかも、その給油したガソリンは(汗として)ダダ漏れ状態です。…しかも、同じ飲み物ばかりを飲むのがイヤで…買う飲料を変えていった結果、途中から一本200円弱の「ハイオク給油」コースだったのです。ペットボトル500ml一本で200円ということは、ハイブリッドカーどころか、値段が高いハイオク燃料のさらに2倍のコスト…です。

 真夏の京都を縦横無尽に、エアコンをかけつつ自動車で120km走ったら、(さまざまな車があるでしょうが)平均としてはどのくらいのガソリンを消費するものでしょう?燃費が6リットルくらいで、トータル20リットルのガソリンを消費して、およそ3000円くらいでしょうか。車には何人も乗ることができることを考えれば、…真夏の「リッター20kmの燃費」な自転車ライフはあまりにも燃費が悪い、のかもしれません。

2012-10-01[n年前へ]

「宇宙(真空)に放り出した炭酸ペットボトル」と「大阪湾に沈めたドラム缶」…壊れるのはどっち? 

 『「宇宙(真空)に放り出した炭酸ペットボトル」と「大阪湾に沈めたドラム缶」…壊れるのはどっち?』を書きました。

 炭酸ペットボトルを宇宙(空間)に放り出したとしても、たかだか1気圧程度の圧力差では、ペットボトルは壊れたりすることはない、ということになります。

 ところで、飛行機に自転車を乗せる時には、「タイヤの空気は抜いてある?」と訊かれます。しかし、7気圧くらいは入れるロードバイクだと、たとえ飛行機に乗せた時のタイヤ内外気圧差は誤差の範囲ということになるように思えます。ロードバイクでなくてママチャリだったなら…そもそも、タイヤに入れている空気圧自体が誤差のごとく大雑把なものなので、やはり飛行中に生じるタイヤ内外の気圧差は「誤差」みたいなものに思えてきます。



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