hirax.net::Keywords::「メディア」のブログ



2006-05-01[n年前へ]

「メディア・記者」への期待 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「学術論文」と「特許」の間に流れる深くて暗い河 「学術論文」と「特許」の間に流れる深くて暗い河のコメントを色々考えながら読んで、今、こんなことをコメント欄に書きこみました。これは実に個人的な感想です。

 私は、異なる「もの・ひと・世界」などの間を繋ぐことが「メディア」というものが行っていることなのかな、とふと思うことがあります。「知らない人」と「知ってる人」、「遠くの出来事」と「目の前に拡がる近くの世界」、そんなことを繋ぐことが、「メディア」というものなのだろうか?と思うことがあります。メディア(media = medium)という名前は、すなわち、中間・媒介なんていう意味の言葉なのですから、それは実に当たり前の話かもしれません。
 
 そんなことを思いながら、今回の一連の記事に目を走らせるとき、私は記者の方たちが十分に自分の足とペンを走らせているとは感じられないのです。十分に、「離れた二つのもの」の間を繋いでいるとは思えないのです。「学術論文と特許の間に流れる深くて暗い河」や、「特許と学術的業績」や、「工学系研究者と実学」などの間を繋ぐ記事をもっと読みたい、と感じたりするのです。

2006-06-02[n年前へ]

Imaging Conference JAPAN 2006 & 日本画像学会技術講習会 

 来週、6月6日から8日まで品川コクヨホールで開催されるImaging Conference JAPAN 2006(プログラム PDF)の8日午後のセッションで話をします。コクヨホールでなくて多目的ホールのセッション…というところが実に残念至極・残念無念ではありますが、それなりに楽しめる話をしようと思います。画像出力関連の方などがいらっしゃいましたら、眺めに来ていただければ幸いです。一番最初の"Purpose and Results"のスライドに書きいれたこと2つを意訳してしまえば、

「自分たちをよく知った上で」「他のメディアと繋がること」
です。

 日本画像学会関連といえば、7/20.21に開催される日本画像学会技術講習会なんていうものもありました。関連業種の、若手の方などは受講してみると面白いかもしれません。

2006-06-03[n年前へ]

今日の「へぇ〜」 

 スーパー・プログラマで、共同体的全文検索システム Hyper Estraier を作っている 平林さんが、富士ゼロックスを退社しmixiに入社していた。面白い。@OA機器業界な?「平林」の一人としては、「へぇ〜」ボタンを連打する。そして、昨日書いた日記に追記する。

一番最初 "Purpose and Results"のスライドに書きいれたこと2つを意訳してしまえば、  「自分たちをよく知った上で」 「他のメディアと繋がること」です。

2006-06-26[n年前へ]

「想定読者と続けていくための秘訣」 

 from n年前へ.

言葉を書く上で、可能な限り自分以外の人や未来の自分に伝わるように的確に書く、というのは当たり前のことです。しかし、その当たり前のことをもちろん承知の上で、この秘訣をいつも頭の中に浮かべています。
わたしは、読む人の力をいつでも信じています。そうでなかったら一行も書けません。また、見抜く目を最高に持った人を想定読者にするのが、このメディアを続けていくための秘訣でもあります。

2006-08-01[n年前へ]

Youtubeから動画をダウンロード&フォーマット変換 

VDownloader Youtubeから動画をダウンロードして、動画ファイルのフォーマットも自動で変換することができるVDownloader。試しに使ってみると、AVI ファイルだとメディアプレーヤーで再生できなかったりした。しかし、MPEG指定だと大丈夫で、とても便利そう。



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