2006-09-16[n年前へ]
■誰かが眺める景色
from n年前へ.
あなたは決められたある日のある瞬間、写真を一枚撮ります。あなたの知らない人も、世界のどこかで同じ瞬間に写真を撮っています。そんなたくさんの写真を集めて眺める企画です。 「写真瞬間コレクション」
同じ場所で同じ映画を見ても、必ず違う部分を見ているのと似ている。われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。 「お笑いパソコン日誌」
2006-10-07[n年前へ]
■「自由に使うことができる写真集」from hirax.net
「自由に使うことができる写真集」を公開しました。このアルバム中の写真は「画像素材として自由自在に使って構いません」というものです。撮影者のクレジットの表示も必要ありませんし、商用利用・非商用利用も自由ですし、もちろん、(画像素材なんですから)改変することだってもちろん構いません。
これまで、毎日のように「今日見た景色」にカメラのレンズを向けてきました。撮影された「今日見た景色」に写っている被写体などを確認した上で、およそ全体の半分ほどに相当する2000枚の写真を、「自由に使うことができる写真集」として公開することにしました。
2006-11-02[n年前へ]
■「苦情ポストイット・システム」「サムネイルWEB」
「苦情ポストイット・システム」「サムネイルWEB」 from n年前へ.
(誰かに何かを注意したいときには)いろんな文句を書いたシールがあったらいいのだ。それをそおっと背中に貼るのだ。…しかし、そうなると私の背中にもいろいろなシールが貼られることだろう。
拡大中の写真は隣り合う写真の大きさの3倍より小さくなければ操作性が良くない。それより大きいと、隣の写真を隠してしまうからである。
2007-06-03[n年前へ]
■カメラ付き携帯電話から画像加工サービスを使う
バージョンアップを行いました。
携帯電話から下記アドレスに写真を添付したメールを送ることで、画像加工ジェネレータ"Imagenerator"(説明など)の機能を携帯電話から利用できるようにするテストを開始しました。下記のアドレスに画像を添付したメールを送ると、10秒ほど後に、処理画像のURLがメールで返信されます。その画像を眺めてみたり、あるいは、携帯電話のデータフォルダに保存したり...といったように遊ぶことができます。送信先アドレスは、つまるところ、imagenerator.mobile+処理名@gmail.comです。今のところは、処理サービス名に日本語が入っているものは動かない状態のまま運用しています。
- イラスト写真: imagenerator.mobile+ComicPolaroid@gmail.com
- ミニチュア写真:imagenerator.mobile+mini0@gmail.com
- 美人加工写真:imagenerator.mobile+bijinphoto@gmail.com
- 超美人処理:imagenerator.mobile+cbijin@gmail.com
携帯電話のカメラを使って撮影した写真を、マンガ風・雑誌の表紙風・ミニチュア写真風…と、自由自在に画像を作り出すことができるようにしたい、と思っています。Imagenerator で気軽に画像で遊ぶうちに、画像加工サイトができあがり、ついでに、携帯電話からもその画像加工サイトの機能を使うことができる、という具合です。たとえば、右の写真は携帯電話で撮影した写真を「ミニチュア写真」「イラスト写真」にメールを送り、処理されてきた画像です。携帯電話のカメラ機能を通して見ると、目の前の世界がミニチュア世界やイラストレーション世界に変化していくことでしょう。携帯電話の料金体系が定額料金でないと、ちょっと使い辛いかもしれませんが‥。それでも、携帯電話のカメラを通して、不思議な世界の姿を眺めることができるかもしれません。
なお、現在はau携帯電話、および、(携帯電話ではありませんが)gmailからの送信でテストを行っています。
2007-12-07[n年前へ]
■「超現実的」な風景
青空が覆っている写真に対して、たまにこんな階調変換をかけてみることがある。中輝度を頂点として山型形状の階調カーブ、低輝度領域では階調を強調し、高輝度領域では階調反転をするような階調変換である。
普段眺める町並みや人々の姿は、たいていの場合低輝度だ。決して輝いているわけではない。だから、低輝度領域で階調を強調すると、それらの姿はクッキリと強く描き出される。
その一方、空は青白く眩しい。だから、高輝度領域で階調反転をすると、まるで計測器を通して眺めたような空に変わる。とても非現実的な空になる。
非現実的な空の下で、現実的な街や人の姿がある風景は、とてつもなく現実的に見える。そんな「現実的」が過激に強調された超現実的な景色を、時折眺めてみる。