hirax.net::Keywords::「雪」のブログ



2006-01-22[n年前へ]

北千住 

 雪と氷の北千住アメージングスクエア。最後の写真はチームメイトに撮影されたもの。

北千住北千住北千住北千住






2006-01-25[n年前へ]

裾野 

Title 昼休みの箱根側の山。一月の終わりにしては、寒くない。目の前に立っている鉄塔に繋がれた送電線の先を眺めると、箱根の山の先まで続いている。箱根の山にはかすかに白い雪が残っていて、青い空には白い雲も浮いている。
 携帯電話の液晶ごしに眺めた「今日見た景色」

2008-01-22[n年前へ]

雪だるま 

雪だるま雪だるま






2008-02-03[n年前へ]

「降る雪」と「後幕シンクロ」と「写真」 

 「こんなに綺麗な景色なのに、なぜ写真には写らないんだろう」と思うことは多い。夜空に上る月を見て、大きく見える月にレンズを向け、シャッターボタンを押してみても、写真に写る月はとても小さい。…あるいは、雪が舞い降りる景色を撮影してみても、写真の中の雪は小さな埃にしか見えない。

 印象に近い「降る雪」を写そうとする時、よく使われるテクニックが日中シンクロ(ストロボの強制発光)だ。小さく見えにくい雪にストロボの光をあて、ボケ気味に明るく大きく写すことで、雪を印象的に映し出す技法である。目の前を過ぎていく近くの雪だけを明るく映し出し、それ以外の背景に対してはストロボの効果がないために、結果的に雪が背景に対して浮かび上がる。

 とはいえ、シャッターを切った瞬間にストロボが光る「先幕シンクロ」のカメラだったりすると、下へ降るはずの雪が、上に浮かび上がってように見えてしまう。そんな時は、シャッターが閉じる直前にストロボが光る「後幕シンクロ」にするか、ストロボが光る時以外は雪が写らないようなシャッタースピードや感度に調整しなければならない。

 見た印象をそのまま写すカメラはあるのだろうか。もしも、そんなカメラがあったとしたら、そのカメラで撮影したものは「写真」なのだろうか。

光跡を操る【匠のデジタル工房・玄人専科】「スピードライト撮影」は難しい ?






2008-03-02[n年前へ]

「隣のおじさん落語」と「ジョニーBカップ」 

 「落語的笑いのすすめ」を読んで、あぁ「あの話」は色んなバリエーションの中の一つだったんだ…と気づかされた。

 おじいさんがいた。おじいさんの息子夫妻に子供ができた。その子供は初めて喋った言葉は「おかあさん」だった。すると、次の日…息子の妻が亡くなってしまった。
 そして、しばらくして、その子供は「おじいさん」と言った。翌日、おじいさんが亡くなった。
 数ヵ月後、子供がついに「おとうさん」と言いましたので、子供のおとうさんは「明日が自分の命日か」と受け止めた…。しかし、次の日になると、隣家の男が亡くなっていた。

 20年近く前、スキー場に向かうワゴン車の中で聞いたのは、「(それまで一人っ子だった)子供が、生まれたばかりの乳飲み子に嫉妬した。そこで、寝ている母親の胸にこっそり毒を塗った。すると、次の日、隣のおじさんが…死んでいた」という話である。趣向は少し違ってはいるけれど、これは全く同じ話だ。

 雪国へと走る車中で、「オカマのジョニーはBカップ!」とシャウトした「ジョニーBカップ」もみんな知ってるJohnny B. Goodeのコードで奏でられていたのと同じく、それを聞いて腹を痙攣させながら笑っていたあのクダらない話も、こんな「オチ話」を踏まえたバリエーションの一つだったんだろう。20才の頃に楽しんでいたのも、オチ語や古いロックンロールのバリエーションだったりしたんだ。

Go, go.
Go, Johnny go, go.
Johnny B. Goode.



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