2003-11-14[n年前へ]
■URL文章分析
URLの文章のカテゴリを判断し、「私用、オタク、暴言、転職といったカテゴリ」で評価を行うという文章分析のページ。hirax.netが「秘密情報:103,私用:290,アダルト:235,賭け事、不正アクセス情報、違法行為:37,暴力/暴言/冒涜:211」ってどーいうこと…?
2004-03-17[n年前へ]
■「2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム」
「メッセージのサイズや投稿数,返信率,投稿される早さなどの基本的な属性に加え,2ちゃんねるに特徴的な名無しと,2ちゃんねる語やアスキーアート(AA)などの定型的な表現技法に注目し、共分散構造分析により構築した「2ちゃんねるモデル」により定型的表現傾向が議論発散傾向と議論深化傾向に及ぼす関係などを明らかにする 」という「2ちゃんねるが盛り上がるダイナミズム」 from 石塚研究室
2004-04-11[n年前へ]
■イラク人質問題分析
イラク人質問題をツリー構造で分析。(内容については別問題だと誤解無きように書いた上で)これはこれで、なかなか面白いデータマイニング。 from KLaxon - O.P. on HATENA.
2004-05-29[n年前へ]
■GRAPE-DR
(1)重力多体系シミュレーション (2) SPH(Smoothed Particle Hydrodynamics) によるグリッドレス流体計算 (3)分子動力学計算 (4) 境界要素法計算 (5) ゲノムのシーケンスマッチング (6) 質量分析データに対する高次データ検索 (7) ゲノムデータベースに対するグラフマッチングを用いた機能探索の7分野をターゲットとした(とはいえやはり特定用途専門の)GRAPE-DR。 from れれれの日記
2004-05-30[n年前へ]
■「センター試験」と「2次試験」の得点は数学が特に相関が低い
東北大学の理学部志願者の「センター試験」と「2次試験」の各教科成績を調べ、外国語などはセンター得点が高ければ2次得点も高いという相関が表れたが、数学では相関が極めて低かった、との森田康夫氏による分析結果。 基礎統計学から見た入試も一緒に眺めると面白い。
というわけで、この図は左が基礎統計学から見た入試で、右の図が森田康夫氏による分析結果です。確かに、「センター試験」と「2次試験」の相関はそれほど高くないのかもしれません。が、それは東北大学の「2次試験」と相関が高くない、というだけに過ぎません。「2次試験」は確かに、「本当」の「数学」に近いものなのかもしれません。そして、「センター試験」は「本当」の「数学」とはかけ離れた単なる計算力の試験になっているのだろう、と思います。けれども、「本当」でなくても、「数学」でなくても良い世界だってあるかもしれません。あるいは、ツマラナイそんな世界の方が一見「広い」ような気もしてきます。