2004-04-11[n年前へ]
■イラク人質問題分析
イラク人質問題をツリー構造で分析。(内容については別問題だと誤解無きように書いた上で)これはこれで、なかなか面白いデータマイニング。 from KLaxon - O.P. on HATENA.
2004-04-21[n年前へ]
■折田先生像がやってくる。
昨日の、「自己決定」を謳う側もそして「自己責任」を問う側も「自己」に重きを置いていないようにも思えてしまったりもする、という一文へのこんな言葉。
それはもしかしたら、自己決定の先にあるのは「わたしに構わないで欲しい」ということであり、自己責任の先にあるのは「あなたのことなんか知らない」ということになってしまうからではないだろうか、とか思う。つまり、あなたとわたしの関係性の放棄。そうか、確かにそうなのかもれない。そして、そんな一文を読んだ後に、今では折田先生像に新たな命を吹き込んだことでも有名な戸田氏の日記を読む。
イラク人質問題をめぐって「自己責任」という一見自明の言葉が飛び交っているが、これはかなり眉唾物である。…そういう目に見えやすい「自己責任」だけ、この国の国民は追及するのだ。…しかしながら3人のもと人質にも言いたいことはある。あなた方の正義感と勇気には敬意を表するが、もっと自分たちの行動を「政治的」にとらえてほしい。
折田先生像は日独伊三国同盟が結成された年に建立された。そして、イラク軍がクウェートに侵攻したその年に折田先生は初めて「怒る人」に姿を変えた。それからは毎年のように氏は私たちに何かを伝え始めるようになった。米国がイラク侵攻を行った年には、彼はゴルゴ13の姿で何かにライフルを向けた。
無言のまま折田先生がさまざまな姿で伝えようとしているものを想像しながら、先生の像と共に世界の出来事を振り返るのももしかしたら良いのかもしれない。折田先生像はただ人を楽しませるだけのものではないのである。
2004-05-04[n年前へ]
■あなたの「心に残った言葉」を教えてください
大手小町のあなたの「心に残った言葉」を教えてください、という質問。二年近くに渡って「色々な人の心に残った言葉」が書き込まれている。じっくり読んでみるのが良いかもしれない。
ところで、途中で出てくる
でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろうという学校の先生の言葉はどうでしょうね。少し想像力が不足している言葉なのかも。ドラえもんになりたいと思って技術者になった人は多いんじゃないのかな。おそらく、ブラックジャックになりたくて医者になった人が多いだろうことと同じように。
2004-06-13[n年前へ]
■点から点へ線を引く
点を鉛筆で順番に結んでいったら、絵になるっていうパズルありますよね。あれをたくさん紹介しているサイトはありますか?という人力検索サイトはてなの質問。色んな"Dot to dot" "Connecting Dot"のパズルが人の手により検索されている。
数字がバラバラに書いてあって、その数字を順番になぞっていくと最後に絵ができるヤツってあるじゃない?バラバラだったりしても、途中で間違っているように思えたりしても、色々と続けていたら最後に何か浮かび上がってきたりしたら、それで良いじゃないのかな?って時々思ったりするの。from アシタノアタシ
2004-07-01[n年前へ]
■「青いバラ」
私は、老人にたずねた。「あなたは、青いバラをつくりたいと思ったことはありますか」 大切なことを聞くとき、人はあらかじめ、期待する答えを持っているものだ。 青いバラをつくろうだなんて邪道だ、くだらない質問をするなと泰然と答えてくれるものと想像していた。 そして、なぜそう思うのかをたずねるつもりだった。だが、老人の言葉はそうではなかった。「青いバラができたとして、さて、それが本当に美しいと思いますか」from 青いバラ
文章を少し変え「青いバラ」という言葉を挿入し、それに対応して「青いバラ」という言葉に相当するリンク先に変えました。 とはいえ、以前のリンク先とそれほど変わってはおりません。現在のもので問題がないようでしたら、このリンク先に関しては残しておいて頂く方を希望致します。 理由は、「青いバラ」は良いニュースとしてだけ受け止めないようなリンク先を残しておきたいからです。
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