2004-05-31[n年前へ]
■近代ストア主義とメスメリスムの類似性
タイトルがなんだか魅力的で、「高頻度名詞と共起する有意味単語データを因子分析することで、18世紀後半と19世紀初頭にかけて活躍したカバニスとメスメールという、二人の思想家の予想外な類似性を計算する」という「ベクトル空間モデルに則った、近代ストア主義とメスメリスムの類似性に関する計量文体論的分析」
発表論文一覧を眺めてみると、これまた結構面白そう。ちなみに、「近代ストア主義」をgoogleで検索してみても…、こんな結果にしかなりません。
2004-06-19[n年前へ]
■エンジニアの読む雑誌分析と性格分析
エンジニアが読む雑誌から判断する「現在の幸せ度×技術への自信度」と「ユングの性格分類」の分析。分析の中で挙げられている雑誌中で、私が読んでいるのはトランジスタ技術だけ。「技術に自信があるけど、今は不幸せ。そして、ユング的には思考型」になる。
二次元散布図とユング心理学だなんていう料理の仕方はとても面白く好きだ。ただ、その材料の雑誌は少し悪いような気も。「主に実務のために読む技術雑誌」に限る必要は無いようにも思う。ちなみに、Tech総研のURLの「利用」の仕組みは今ひとつ、かな。
2004-07-30[n年前へ]
■技術分野別特許マップ
技術の流れを知るには結構便利な「技術分野別特許マップ」色んな技術地図で技術動向を知るのも面白い。
例えば、「X軸に出願件数、Y軸に出願人数をとり、各年の総出願人数と総出願件数の示す点の推移を追うことにより、各技術が発展期にあるのか、成熟期、退潮期、復活期にあるのかを分析でき、かつ今後の動きを予測できる」という件数推移マップなんて面白いと思う。
色んな技術分野・出来事で「件数推移マップ」を作ると、色んな「成熟期、退潮期、復活期」がわかって面白いかも。芸能人(もちろん一般人のアナタでも可)の恋愛ゴシップとかでこんな「成熟期、退潮期、復活期」を眺めてみると面白いかも。
2004-08-12[n年前へ]
■日本全国IT導入事例分析可視化システム
日本全国IT導入事例分析可視化システム. from Y's Memo
2004-08-22[n年前へ]
■野球チームの勝率シミュレーション
プロ野球のペナントレースが一段落してきた今日この頃、何だかプロ野球の外野が騒がしい。回帰分析による野球チームの勝率シミュレーションを眺めてみると面白いかも。ちなみに、この課題の結果は「野球の勝率は打率と防御率によってほぼ決まり、本塁打数にはよらない」