hirax.net::Keywords::「質問」のブログ



2004-07-22[n年前へ]

「テンション」と「サーチエンジンはやぶさ」 

 「テンションがなかなか…」という方への伝言。「どうしたって私たちは呼吸をするしかないわけですから、せっかくなら深呼吸で何かが軽くなった方が…いいですものね?」 というわけで、こちらこそありがとうございます。

 「サーチエンジンはやぶさとの関連性は?」という質問をされた方へのお返事。「手作業検索エンジンを装った方が読んでいる人からの反応が(直メールや単なるメール送信フォームよりも)多い」と思って、前に「サーチエンジンはやぶさ」をパクって手作業検索エンジンを作りました。実際、同じような内容でも「メール送信フォーム」よりは「手作業検索エンジン」の方が圧倒的に多いようです。

 ちなみに、ここ二三日では「愛」とか「世界平和」が検索されていたりします。そんな検索への「ぐるぐる」からの答えは、こんな感じらしいです。「どこにあるのか、私が聞きたいくらいです。もしかしたら、そういうものは何処かから探すものじゃなくて、自分で作り出すものなのかもしれません」 また、「샐꓈꒢꒿꒿꒫꓊닊돘」を検索した方は、本屋へ行ってみて下さいな。

2004-08-16[n年前へ]

「理系」と「才能」と「役に立つ」ということ 

 今日頂いたメール。

「数学は役に立つか?」「理系と文系どっちが得か?」という質問自体があまり理系の人々の中では出てこない発想かも、と思います。自分にとって「面白い」か「否」か、「好き」か「どうでもいい」か、という軸で行動している理系な人々なら、よく見かけるかもしれません。
 そして、メールの書き手はさらに「不材を以ってその天年を終うるを得る」という荘子の話が「好き」だと書く。
建築の材料には使えない曲がりくねっている木そんな役立たずの木は、切られることがなく天寿を全うする。立派でまっすぐで、いかにも役に立つ木は、生長したところでばっさり切られてしまう。なまじ才能をひけらかしていると、天寿を全うできない。

2004-10-31[n年前へ]

女と男の辞典 

 「キスをするときメガネってどうするんですか?」など、ありとあらゆるシチュエーションに対する意見を集めた「女と男の辞典」 「男性の理性が失われる境界線とは?」なんていう質問に対する答えも面白いかも。「そのようなことはない (男はいつも理性がある)」と思っている男性はある程度いるが、そう思っている女性は全くいないのである。
恋愛アンケート - キス2http://www.woman110.com/dic/gap1yes7.htm#head3Kiss

2004-11-04[n年前へ]

今日の女性からの疑問 

ずっと以前は、職場には保険屋さんが配るカレンダーが飾ってあった記憶があります。えぇ,かなり大胆な女性の写真でございます。「いつの間にか、なくなったね」と職場の女性達で話していた折,一人の女性が言いました。「あのねー,そのカレンダーの中で上半身裸の女性が青空のもとでゴルフをしているっていう写真があったんですよ・・・ヘンですよねぇ?」…女性達は大爆笑だったんですが,殿方の頭の中は一体どうなっているんだろ?という話になりました。 Q0.そのシチュエーションはアリなのか Q1.仕事中にそんなものが目に入って気が散らないのか?
 こういう感じのシチュエーションでしょうか?あるいはこんな感じのシチュエーションでしょうか?質問の一番目は、すみませんよくわかりません。一般的なシチュエーションとしてはなさそうですが、ヌーディストであればアリなのかもしれません。

 二番目の方は、集中しているときには、きっと何も目に入らないと思います。あと、金髪女性なんかだと、集中して無くても景色にしか見えないかも。とはいえ、個人的には、「(人気が高いらしい)裸にエプロン」にも興味を感じないので、参考になるかどうか…。
Naked and Nude Golfmackenzie muster photo galleryおやじ心と男性心理が分かる!world woman News: 裸にエプロンで男は即死する

2004-12-18[n年前へ]

「光記録の今と未来」 

日本光学会ホームページ 日本光学会主催の冬季講習会、「光記録の今と未来」が来年の1/20,21に開催されます。この講習会のまとめ役をされているのがコニカで「あの」ヘキサーRF用Mヘキサノン35mmF2を設計した方だということなので、その理由に涙しつつ「今日の宣伝」をさせて頂きます。参加人数にまだまだ余裕があるということなので、興味のある方は是非参加されてみては如何でしょうか?
コニカヘキサー
 ちなみに、本題からは完璧に外れてしまいますが、実は発表せずに聴講だけする学会参加者と話すのは、私は(少数の例外を除いて)苦手に感じたりすることがあります。「枯れ木も山のにぎわい」だとは思うのですが、所詮「枯れ木」かも、と思ったりすることもあります。

 これが、講習会(今日の宣伝も講習会ですね)ともなれば「受講者の参加費用が講師の手元に(微々たるものですけど)入る」わけですし、全然話は変わってきて当然何の違和感もないわけです。ところが、学会、つまり"Society of hogehoge"というような場、であったとすると、聴講だけ続けるような人をその"Society"という言葉の中のどの場所に置いたらよいのかを悩んでしまいます。

 それに、自分の発表をせずに質問する人相手だと、(その人の)背景がわからないこともあって、(実際に話をする談になっても)あまり話を進めることもしづらいし、などとも思っていたりします。えてして、「枯れ木」相手に独り言を喋ってるだけになったりしそうだし…、と思うのはちょっと考えが狭いような気もしますが…そんな風に思うこともあるわけです。



■Powered by yagm.net