2006-08-27[n年前へ]
■今日のフォロー
ふと、「心の狭さの法則」と「苦手なメール」を読んだ編集者や仕事の顔見知りなどが、「これって自分のこと?」と勘違いしたりするかも…と気づきました(気づくのが遅い)。「苦手なメール」の書き手って、こんなページ(やサイト)を読んだりしない方々ですね。実際、リリー・フランキーも(確か)鴻上尚史相手に『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』の「オカンが亡くなった日に、原稿催促の電話をしてきた編集者」のことを語った時に、鴻上尚史(で良かったかな?)に「その編集者が、もしもこの記事読んだらマズくないですか?」と言われて、「いや、あぁいう人は、ぼくの記事なんか読まないですね」と即答していたのと似てる感じですね。って、どんなフォローだ。
2006-09-22[n年前へ]
■「不幸との距離」「何かを書く理由」
鴻上尚史の「“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉 (ドン・キホーテのピアス (10)) 」から。 from n年前へ.
問題は、その不幸な出来事を、ちゃんと距離を持って突き放せるかどうか、だけです。…不幸との距離は、書いていくことで生まれることが多いです。それは、日記と似ています。眠れない夜、日記を書くことで、かろうじて今日起こった出来事を整理できるのです。で、あんまり不幸だと、日記にさえ書けないのは、作品と同じです。 鴻上尚史 「「“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉 (ドン・キホーテのピアス (10)) 」
2006-10-12[n年前へ]
■「鴻上尚史 v.s. 中村うさぎ」
鴻上尚史のインターネット・ラジオ Klap内の「生きのびるために笑う」 10月12日更新分は「鴻上尚史 v.s. 中村うさぎ」 ポッドキャストはこちら。
うさぎさんを持っている同時代の女性はラッキーだなあと思いました。率先して、体験して、傷ついて、大借金して、欲望の結果をひとつひとつ教えてくれるクリエーターがいることは、同姓にとって心強いと思います。 「ドン・キホーテのピアス」 Vol. 588
2006-10-18[n年前へ]
■「昔の顔をみんながすぐ忘れる」
「鴻上尚史 v.s. 中村うさぎ」でメモした、「生きのびるために笑う」10月12日更新分から。
もう、1週間で(整形した顔に)慣れる。人はね、48年間引きずってきた顔をね、いとも簡単に忘れますよ。いい方向に変われば。もし、自分の中で失敗したと思ったら、以前の顔がどんどん脳内で美化されていって、失敗した顔については、いつまでもうじうじするわけですけれど。
2006-11-08[n年前へ]
■「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」
「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」 from n年前へ.
「癒す力」とは、「あなたの存在は、無意味でない」と教えてくれる力のことです。「物語」を作るということは、現実を解釈することですから、つまりは意味を発明するということです。現実に「起承転結」を持ち込む「物語」は、あなたの生活に意味を与えます。「物語」は、無条件で、あなたの人生に意味を与えるから、本来的に「癒す力」がある、と言えるのです。 鴻上尚史 ドン・キホーテのピアス 543
■Powered
by yagm.net