2005-03-25[n年前へ]
2005-04-24[n年前へ]
■「蒼い月」
昨夜はきれいな月だった。調べると今日が満月だとか。僕はよく月に寝転がって地球を眺める光景を想像する。 「わきめも」「青い地球」はよくあるけれど、「青い月」は滅多にない。青い月、Blue moonは暦の一月の間満月が二回あって、その二回目の満月のことなのだから。29.5日おきにやってくる満月が、30日くらいしかない一月の間に二回あるなんて滅多にない。長い間待たないとやってこない。だから、Blue moon = A relatively long period of time(長い間)という意味になる。
今年の暦を眺めてみても、残念なことにBlue moonは見あたらない。Blue moon calculatorで眺めてみると、次のBlue moonはグリニッジ標準時で 2007 June 1st 01:02だ。それまで、フランク・シナトラが歌うBlue Moonでも聞きながら待ってみることにしましょうか。
Blue moon, now I'm no longer aloneWithout a dream in my heartWithout a love of my own
2005-05-02[n年前へ]
■第179回 鉄道総研月例発表会「最近の車両技術」
5月18日(水)の13:30〜16:55に新宿の工学院大学3F 312号教室で開催される、「最近の車両関係の研究開発」「次世代振子制御システムの開発」「側面衝突時の車体変形特性評価」といった辺りの報告がある第179回 鉄道総研月例発表会「最近の車両技術」.
2005-05-10[n年前へ]
■「月刊サッカーシミュレーション」
「 月刊サッカーシミュレーション」 サッカーはサッカーでも、現実サッカーではなく「ロボカップ・サッカーのシミュレーション」 とはいえ、かなり面白い。
2005-09-11[n年前へ]
■n年日記と技術雑誌の特集記事システム
n年日記と呼ばれるシステムがあります。何年か前の同じ日の日記を表示するシステムです。例えば、この日記で言うと、日付の右側にあるn年前へというリンク・テキストです。このn年日記をもっと進化させてみたいな、と思うことがあります。n年前の同じ時期の記事をもっと積極的に見せたいな、と思ったりするのです。
技術雑誌なんかは、一年周期で同じような特集記事が繰り返されています。例えば、C マガジン、トランジスタ技術…、どの雑誌でも5月号辺りは必ず「新人フレッシャーズのための…」という感じです。2月号辺りだと、画像関係の特集という感じでしょうか。「学研の科学と学習」の雑誌が、毎年同じような特集を繰り返すのと同じです。雑誌の読者層は入れ替わっていくので、毎年同じような特集を繰り返していても、「読者にとってはいつも新鮮」であるわけです(そう思わない古い読者はいずれ読者でなくなる)。
ブログと呼ばれる個人サイトでも、昔見たネタが少しの時間をおいて流行ることが多いように見えます。古くから眺めている人にとって見れば、飽き飽きしたネタが繰り返し流行ることもしばしばなんだろうと思います。しかし、それを「技術雑誌の特集記事」のように新陳代謝に対応するためだと考えてみれば、少し面白いような気がします。時折、n年日記システムを眺めながら、そんな「技術雑誌の特集記事」式ブログを想像したりします。