2004-12-07[n年前へ]
■ゼンマイ仕掛けの生物おもちゃプレゼント
サイトのオープン記念にゼンマイ仕掛けの生物おもちゃをプレゼントするというページ。「火花を散らしながらユニークな動きをするおもちゃです。仕掛けはノスタルジックですが、デザインはとてもポップ、そしてかなり激しい動きを見せてくれます」というので、欲しい人は応募してみると良いかも。
2005-03-11[n年前へ]
■あぁ、しんど。
メールを読む体力が戻ってきたので、ようやくメール処理。
日曜日に病院で「インフルエンザじゃなくて風邪だよん」と言われ、風邪薬を飲んでみるも熱はその後もあがる一方。火曜日に救急車で搬送された先の病院で「B型インフルエンザだよん。脳炎にはなってないみたいだけど、抗生物質はもう手遅れだから効かないよん」と言われ、今に至るのだった。一週間分の予定も仕事も記憶も何もかも全部ブッ飛んで、あぁしんど。
そういえば、救急車から担架に乗って出た瞬間、目の前の青空が綺麗だなぁ、と思ったことは覚えている。そして、その瞬間に頭の中でブルーハーツの「青空」が流れたのはいいけれど、それは「バス」じゃなくて「救急車」だし、「運転手さん」じゃなくて「救急隊員さん」だし、「乗っけて」というより「(自力で動けなくて)乗せられて」いるし、「行き先」は「沼津市立病院」指定だし、ちょっと違うかも、と思った覚えも(おぼろげだけど)。
運転手さん そのバスに僕も乗っけて くれないか行き先なら どこでもいいまぶしいほど 青い空の真下で
2005-08-19[n年前へ]
■"ディズニーがダーウィンと出会うとき"
ディズニー・アニメーションのようにグニグニと動く人口生物が、ダーウィンの進化論のように進化していくDisney meets Darwin . そのAnimation Labや、Darwin Pondや、Gene Poolを眺めてみるととても面白そう。
2006-04-08[n年前へ]
■「幸福論」
小倉千加子・中村うさぎが書いた「幸福論」を読んだ。「なるほど」と頷くところは多いのだけれど、「モテ・非モテ論」と同じく、「興味を惹かない箱」に入れた。いや、少し違う。「そんなことは考えてもしょうがない、の箱」だ。頷くところはとても多いのだけれど、その結果を不毛に感じたからだ。そして、「未来はどうなっているんだろう?」という質問にムッっとしたアランケイの「未来を予測したい?なら未来を作ってしまえばいいだろ?」というセリフをふと連想した。
彼女らが持つ背景・環境・価値観を共有できる人たちは、とても興味深く読むに違いない。その背景・環境・価値観を実におぼろげに想像することしかできない私ですら、頷くところは多かったのだから。とはいえ、この本のどのページも破り撮り残すこともせず、そのままゴミ箱へ入れようと思う。そして、限られた時間を他のことに費やしたいと思う。この本には、(特に他者に対する意識が強かったり、物事に意味をつけたくなるタイプには)たくさん面白いことが詰まっている。しかし、「未来論」を語るくらいなら、ほんの少しでも「未来」を作った方が好みに合うのと同じく、この「幸福論」という本を長く読み返すくらいなら、他のことをしたい。
そういえば、「幸福」って何だっけ?と思い、新明解国語辞典をひいてみた。なるほど、「幸福」という状態は、「進化を続けてきたことで現在がある生物の世界」とは相反するものなのかもしれない。
「幸福」現在の環境に十分満足出来て、あえてそれ以上を望もうという気持を起こさないこと。また、その状態。 「新明解国語辞典」
外へ外へと向かっていくそういうエネルギーがなかったら、人類はいまだに洞窟の中で暮らしてたんだろうか。 「イラクと幕末」
2006-10-01[n年前へ]
■「生まれ変わるならブラジャーになりたい」
「主よ、感謝します。お与えくださったすべてのものに感謝します。…主よ、一つお願いがあります。もしも、生まれ変わるなら、ブラジャーになりたい…のです」という一人の青年の祈りから始まる、感動の輪廻転生物語"The Bra" この敬虔な青年の輪廻転生に、賛同するか、目を三角にするか…はその人次第かも!?