2005-09-01[n年前へ]
■本当の私はもっと美人…!?
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に本当の私はもっと美人…!?を書きました。もちろん、本当は仲間由紀恵などの誰か女性の写真を使いたいわけですが、自分が自由に使える写真と言うことで、(サンプルには使いたくない)自分の顔写真を使いました…。これからは、SCID画像でも使いましょうか…。
だけど、何か意見を書くためには、自分自身の顔をさらしておくのも必要なことかもしれませんし…。
■着用式乳房検診シミュレータ
「着用式乳房検診シミュレータ」 確かにレビューを読むと楽しめますね。女性はもちろん、男性も経験してみると良いかも知れません。きっかけはヘンな欲望でも、結果的には乳ガン早期発見に役立つかも知れないですしね。
2005-09-02[n年前へ]
■ꇖ컯럊뾧ꇗ
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に、ꇖ컯럊뾧ꇗを書きました。夜の三島で、(「心の中が見える装置」に出ている)ニューオーリンズ出身の彼女の話を聴く。
2005-09-03[n年前へ]
■渋谷
渋谷の街をはてなに向かって歩いていくと、「ビール冷えてます」なんていう文字が揺れている。休日の朝に、ビール(できれば発泡酒でなく)を飲むのは最高の幸せだが、今日は休日じゃない。それに、「ビール冷えてます」も揺れているけれど、「支度中」という文字も揺れている。
■「組織」のデザイン・パターン
「組織」に関するデザイン・パターン集というものがまとまっていても面白いかも知れない、とふと思った。典型的な(必ず起きる)問題と、それらに対する典型的な解決策を書いた、そんな資料があっても面白いかもしれない、とふと考えた。典型的な組織に起こる問題に名前を付けて、パターン集として整理されていると面白いかもしれないと考えた。
いや、実際のところ、巷に溢れるビジネス組織を論じた本というものは、そんな「組織」のデザイン・パターンであるのかもしれない。例えば、「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、(いずれは)各々の「無能レベル」に到達する」という「ピーターの法則パターン」などは、その最たるものなのかもしれない。過去のパターンにはまっていないか、あるいは、過去のパターンとは「どの点が違うのか」というようなことを考えやすいチャートがあると、とても便利かもしれない。これは「このパターンの問題」にはまっているけれども、「対象の性質がこう違う」「周囲の状況がこう違う」「人がこう違う」というようなことがわかりやすいと良いかもしれない。
2005-09-04[n年前へ]
■沼津・三島・秋葉原
午前はパパサンチェアで朝寝&ジム。午後は三島→秋葉原→末広町でひたすらビール。そんなこんなで、今日見た景色は【不良に囲まれ、ひたすら地面に土下座するかのようにはいつくばる、まるで人間幼虫おれカネゴン】
■「芸人・芸風マップ」
「キャラ < - > テク」「ベタ < - > アート」という二軸で二次元空間に芸人たちをマッピングした「芸人・芸風マップ」 最近は、新聞や雑誌でもこんな感じの二次元マップを見かけます。ミュージシャンや小説家やマンガ家など色んな二次元地図を見かけます。こんな二次元グラフを使った面白いアイデアってないものでしょうかねぇ?
■「事件記者コルチャック」リメイク版
X-Fileの元ネタにもなったと言われる「事件記者コルチャック」のリメイク版が2005/9/25からスタート。「透明人間」「600万ドルの男」「アメリカン・ヒーロー」といった昔のアメリカ・ドラマを好きな人にはちょっと気になるニュースかも。
2005-09-05[n年前へ]
■Tokyo Art Beat
「バイリンガルの東京のアート・デザイン展カレンダーで、常時250以上の展覧会情報と400以上のアートスペース情報をもれなく提供」しているという「Tokyo Art Beat」
表参道へ、葛飾北斎の「全揃い 冨嶽三十六景展」全46枚を観に行ってみることにしようか。そして、ちょっと「冨嶽三十六景」で実験でもしてみることにしてみよう。
2005-09-06[n年前へ]
■地震ハザード・ステーション
全国を概観した地震動予測地図(確率論的地震動予測地図)を眺めれば、きっと気分をとてもブルーにすることができる「地震ハザード・ステーション」
ちなみに、真ん中の日本地図が「30年以内に震度6弱以上の地震が起こる可能性」…そして、一番右は「30年以内に震度5弱以上の地震が起こる可能性」震度5弱以上だと、日本は真っ赤。震度6弱以上でも、私の住んでいる辺りは真っ赤っか。
■「自分用のメモ紙」作成サイト
「サイトでは罫線やカレンダーなどのメモのテンプレートを自分で好きに組み合わせて印刷することができる」PocketModに関する「百式の記事」
2005-09-07[n年前へ]
■「appleのビデオ機能」
先日、末広町で飲んでいた時に、appleのビデオ出力のメカニズムの話題に一瞬なった。忘れている箇所も多かったので、もう一度そのメカニズムを追いかけてみた。
apple回路では、14.32MHzのオシレータ出力を2分周した7.12MHzの信号がビデオ信号のドット・クロックとなる。回路上はあくまで、(基本的には)1ドットが1bitの単純な構成である。
ところで、NTSCのビデオ信号のカラー情報は「ビデオ信号に重畳した3.58MHz波形」の位相で表すが、この3.58MHzはappleのビデオ・クロック(7.12MHz)のちょうど二倍である(もちろん単にそう設計したわけである)。ということは、2ドット分のビデオ・信号を"on""off"として出力した場合と、"off""on"して出力した場合では、NTSC信号でのカラー情報(位相)が180度ずれたもの(=補色)を表すことができるのである。
ということは、基本的にはハイレゾ1bit=1dotとして、まるで二値的に思えるシステムであっても、少なくとも白(on.on)と黒(off.off)と紫(on.of)と緑(off.on)という四色が生成できることになる。もちろん、単純に言ってしまえば、(7.12MHz単位の)2ドット毎(=NTSCのカラー信号3.58MHzの周期)に対して2bit使っているということになるので当たり前と言えば当たり前の話になる。そして、連続する2ドットのon-offの組み合わせでNTSCのカラー信号を生成(疑似表現)するので、「連続する2ドットの関係で色が決まる」というappleのカラー・グラフィックの掟がここにできるわけだ。
さらに、(ある時期以降の)appleの場合ビデオ・データの特定の(=横7ドット, 縦8ドットのテキストモードとの兼ね合いで使われていなかった最上位の)bitを立てると、フリップフロップ回路で70nsだけ信号を送らすことができる。その70nsのずれは、NTSCのカラー信号3.58MHzのドット・クロック幅の25%に相当する(角度で言うと90度)。ということは、NTSC信号でのカラー情報(位相)が0, 180度の色だけでなく、90, 270度の色も出力(疑似生成)することができるようになる。すなわち、黒・白・紫・緑に加えて青・橙という計6色が出力することができるようになる。
そして、これらの出力機能は結局のところ、二値出力の高低信号の位置を「ドット配置やドットの位置ずらし」といった操作で変化させているにすぎない。ということは、こういった出力をモノクロ・ディスプレイに対して行えば、(ClearTextなどの技術の祖先とも言える)「基本ドットの位置を25%だけ横にずらして、(位置出力として、あるいは階調出力として)滑らかな出力を行う」なんていうこともできるわけである。(出力デバイスがもしもカラー・デバイスであれば)「色のにじみ」が結果として出現するところも全く同じと言えば、同じである。
単純明快な回路ではあるが、こういう単純なシステムをなんだか忘れてしまっているような気がする今日この頃、だ。
■Oldcomputer.net
1975年から1989年までの古いコンピュータの歴史を辿ることができる"Oldcomputers.net"
■「はてなキーワードを高速に付与」
はてなキーワードをTRIE(トライ)を使って高速にマッチさせる「はてなキーワードを高速に付与」
2005-09-08[n年前へ]
■「角膜検査」と「不思議な遠近感」
先日、職場医に「右目の角膜に異常があるように見えますので、病院に行って下さい」と言われた。そこで、今日の午後、職場からタクシーに乗って眼科医に行った。
まずは、視力検査をすると、両目とも2.0だった。視力はそれほど悪くないようだ。そして、散瞳剤を点眼する。しばらくすると、右目の遠近感がおかしくなってきて、近くのものが(いつもより)遠くに見える。試しに左目と比べると、近くのものがとても小さく見える。何が違って見えるのか(自分でも)よくわからないのだが、全然見える世界のパースペクティブが違う。こんなに「目の状態が違う」だけで世界が違うなんて、(当たり前のようでも)とても不思議な感覚だ。
しばらくして、眼底写真を撮影すると「まったく角膜に異常などは見られないですよ?」と眼科医に言われ、眼科医を後にして、タクシーで職場へ戻る。タクシーの中から、台風一過の景色を普通の左目で眺める。時々、(とてもまぶしい世界を)右目で眺めてみる。
■ドメインの値段鑑定サービス
「Pukiwiki.org」に関する話を読み、"Certified Offer Service"なんていう「ドメイン入札?サービス」を知る。試しに、hirax.netで調べてみると(プルダウンメニューから"No, or Don't know"を選ぶ)、"Word Relevance", "Domain Name Length", "Live Web Site", "Domain Extension", "Traffic Ranking"という項目で評価され、テキトーな金額が出てくる。自分のドメインや他人のドメインでちょっと遊んでみると面白いかも。
2005-09-09[n年前へ]
■「男女の産み分け」と「東大生のアレやコレ」
今年の初めに、東京大学大学院 新領域創成科学研究科で話をしてきました。その夜は、基盤情報学専攻の某研究室の人たちと焼き肉屋で美味しいビールを飲んでいたわけです。その時に、出ていた話題がちょうど「男女産み分け方法」の話でした。なぜ、そんな話になったのかは覚えていませんが、「(女の子になる)X精子は酸性に強くアルカリ性に弱い」「(男の子になる)Y精子はアルカリ性に強く酸性に弱い」「X精子はスピードは遅いがY精子より生命力がある」「女性が感じると体内がアルカリ性になる」なんていう俗説話をしていたわけです。
で、基盤情報学専攻の某研究室メンバーによるセキララな告白タイムが始まりました。一言で言うと、「オレは女の子を必ず生ませることができるはずだ」とかですね。つまり…、こういう自慢?です…。「女性を感じさせないから(感じる前に終わるし)、体内を(女の子になるX精子が生き残りやすい)酸性のまま」にしておけるし、「ゴールから遙か遠くから、精子耐久レースを始めることができるから、酸性に弱い(男の子になる)Y精子を最後まで行かせない」ことができる、「だから当然オレの子供は女の子になるハズだ」というような告白が始まったのです。つまり、「早い・短い・独りエッチだよオレは」という告白です。「遺伝的アルゴリズム、遺伝的プログラミング、人工生命」を研究している彼らが、X精子とY精子について語るわけです…。短×包△・早○・下手なんていうキーワードで…。
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 基盤情報学専攻の印象は、この「男女生み分け可能な研究室」に尽きます。「東大生」という言葉からは「早い・短い・独りエッチ」という(焼き肉屋での)大自慢大会を思い出し、「男女生み分け」という言葉からは「東大生」を思い出すのです。
■「円グラフ」
「40%」よりも「22%」の方が大きく見えてしまう、という「円グラフ」
作成過程を(技術的興味で)知りたいところ。「どんなソフトを使い、どのような作業を経て、各種チャートを作成しているのか」を各社別に知りたいところ。あるいは、そういったチャートの外注・内製比率とか。
■「心配事があっても、大丈夫ですよ」
「高天原に神留坐す」のページをペラペラめくっていると、以前も書いたとてもお気に入りの一節を見る。
なにか心配事があってもだいじょうぶですよ人はいつか 死ぬのですからだって人には 限界があるのですから人にはできないことも あるのですからだから 一生懸命がんばったらあとは神様に おまかせすればいいのです人はやがて いつかみんな 死んでしまうのですから
2005-09-10[n年前へ]
■「ブラジャー大戦争」と「日本人と中国人の体型の違い」
Tech総研ブログに「ブラジャー大戦争」と「日本人と中国人の体型の違い」を書きました。「ブラ戦争」や「Bカップ騒動」という文字に目を惹かれる人は、読んでみると面白いかも…?
そういえば、この記事の挿絵に使った「科学のブラジャー」と言えば、先日実際に試作してみたわけです。…それにまつわる記憶は(面白い経験でもあったのですが)なかったことにしたい今日この頃です。
■30ルクスより明るいトイレは夜眠れなくなる!?
「飲食店」と「風俗店」の境界線に、「トイレの明るさが30ルクス以上の明るさだと、夜中にトイレに起きたときの覚醒度が高くなり、再度の入眠に時間がかかる」なんていう研究結果がコメントで紹介されています。確かに、夜ふとトイレへ行くとすごく明るく感じ、眠れなくなることがあります。…時間帯によって明るさを適切に変える照明器具って、色々便利そうですね。
車載テレビやカーナビの画面は「周囲光の明るさ」に応じた「適切な明るさ」に自動調整されることが多いわけですが、あんな感じの照明が多いと便利でしょうね。もしかしたら、東急ハンズや王様のアイデアに行けば、売っていそうな気もしますね。
2005-09-11[n年前へ]
■「経済学とはどういう学問ですか?」
Tech総研ブログに「経済学とはどういう学問ですか?」を書きました。
そうえいば、おれカネゴン先生が「統計学」の本を書いたらさぞ人間くさい数学本ができるのだろう、と先日ふと思いました。もし、できれば【おれカネゴン】文体だったりしたら、最高に人間くさく崇高!?なものができるハズです。
■n年日記と技術雑誌の特集記事システム
n年日記と呼ばれるシステムがあります。何年か前の同じ日の日記を表示するシステムです。例えば、この日記で言うと、日付の右側にあるn年前へというリンク・テキストです。このn年日記をもっと進化させてみたいな、と思うことがあります。n年前の同じ時期の記事をもっと積極的に見せたいな、と思ったりするのです。
技術雑誌なんかは、一年周期で同じような特集記事が繰り返されています。例えば、C マガジン、トランジスタ技術…、どの雑誌でも5月号辺りは必ず「新人フレッシャーズのための…」という感じです。2月号辺りだと、画像関係の特集という感じでしょうか。「学研の科学と学習」の雑誌が、毎年同じような特集を繰り返すのと同じです。雑誌の読者層は入れ替わっていくので、毎年同じような特集を繰り返していても、「読者にとってはいつも新鮮」であるわけです(そう思わない古い読者はいずれ読者でなくなる)。
ブログと呼ばれる個人サイトでも、昔見たネタが少しの時間をおいて流行ることが多いように見えます。古くから眺めている人にとって見れば、飽き飽きしたネタが繰り返し流行ることもしばしばなんだろうと思います。しかし、それを「技術雑誌の特集記事」のように新陳代謝に対応するためだと考えてみれば、少し面白いような気がします。時折、n年日記システムを眺めながら、そんな「技術雑誌の特集記事」式ブログを想像したりします。
■書評空間 「増井俊之の書評ブログ」
口笛でメロディ・ラインを吹き、ベースラインを歌う(唸る)という芸?に感嘆すると同時に「目が点」にもなった増井俊之さんの「増井俊之の書評ブログ」
2005-09-12[n年前へ]
■「ブルー・マンデー」
朝から晩まで、月曜から木曜日まで、仕事打ち合わせ(合宿)が続く。疲れるのも確かだけれど、余裕がある時間がないと気楽なのも確か。だって、(新聞予告をそのまま書き写すと)
「救えチラリ敏感パンチラ娘男の妄想にヨダレ洪水」の件を(笑いとともに)言われるのだもの…。まさにこれは「ブルー・マンデー」 これからの(いつものように続く)出張先が辛い(恥ずかしい)…。
2005-09-13[n年前へ]
■インライン・ホッケー動画
インライン・ホッケーの2005 NARCh Winternational Pro Division 決勝戦, 2004 NARCh Peewee 決勝戦, 子供たちがとても可愛いAtom platinum 決勝戦を眺めてみる。
■「オトナ」と「コドモ」の境界線
Tech総研ブログに「オトナ」と「コドモ」の境界線を書きました。世の中には、「男と女の境界線」をはじめとして、色んな境界線がありますが、そのひとつが大人と子供の境界線です。そんな境界線について書いてみました。
あなたが思う「境界線」はどんな風にひかれているのでしょうか?そして、あなたが思う「社会のオモテとウラ」にはどんなものがありますか?
2005-09-14[n年前へ]
2005-09-15[n年前へ]
■「ルートを外して、色んなものを眺めてみたい」
Tech総研ブログに「ルートを外して、色んなものを眺めてみたい」を書きました。以前書いた文章を手直ししたことに加え、ちょっと「気持ちを込めたタイトル」にしてみました。
"Root"でも"Route"でも、色んな「ルート」がある中で、…あなたが「外したいと思ったことがあるルート」「外したルート」は、どんなものがあるのでしょうか? どんなことがあったでしょうか?
2005-09-16[n年前へ]
■今週の…_|‾|○
17文字にここまでよく詰め込むものだが、「魔乳ブラ娘ポロリ生着替えエロ電車男」って…何!? 先週は「救えチラリ敏感パンチラ娘男の妄想にヨダレ洪水」で、今週はこれ…!? _|‾|○
というわけで、その頃に書いた文章がこれですね。
■「男」と「女」の境界線
Tech総研ブログに「男」と「女」の境界線を書きました。これまで、「飲食店」と「風俗店」の境界線 、「オトナ」と「コドモ」の境界線、と眺めてきました。というわけで、今回は「男」と「女」の間の話です。もしかしたら、これからも、色んな類の「境界線」について眺めていくことになるかもしれません。
さてさて、あなたが思う「男と女の境界線」はどんな感じの境界線でしょうか? …それは「見た目」の違いでしょうか?それとも何か違う「内面」や「行動」の違いでしょうか?
■「視覚計測によるWEBユーザビリティの評価」
「ユーザの完成前の要求項目と完成品に対するユーザの要求項目は違う」というあたりを面白く感じた、先日行った視覚計測セミナー「視覚計測によるWEBユーザビリティの評価」の一部。データとしては、「視線の停留時間出現頻度のピークは0.2秒 = WEBユーザーはじっくり見ない」「領域の連続注視頻度のピークは一回 = WEBユーザーは見返さない」辺りが、いかにもそれらしいところ。
2005-09-17[n年前へ]
■「井の中の蛙(かわず)、大海を知らず」
Tech総研ブログに「井の中の蛙(かわず)、大海を知らず」を書きました。
あなたなら、「井の中の蛙、大海を知らず」という言葉をどんな時に思い浮かべるでしょう?そして、その言葉に「どんな一言」を続けたくなるでしょうか?
2005-09-18[n年前へ]
■「目立つのもいや、無視されるのもいや」
(無料で定期購読することができる)富士ゼロックスの広報誌グラフィケーションが届く。今月号は、「大学はつまらない、と多くの学生が言う。いまの学生はひどいです、と教師が集まると話題になる」とメディア批評家の粉川哲夫が書く「電子と手の思考(9) -大学を実験「劇場」に-」が面白い。
まず、「目立つのもいや、無視されるのもいや」という二律背反に見える「いまの学生」が、ゲームをみんなで楽しむ中では「活発になる」ことへの言及から始まり、粉川哲夫がこれまで大学で行ってきた「実験」講義の歴史が語られている。1987年の和光大学の期末試験として「スターリン」のライブを行った「スターリン・コンサート騒動」についても語られている。面白い。
■実世界「動画パレット」で絵を描く「I/O Brush」
実世界「動画パレット」で絵を描く「I/O Brush」 実世界の色んなものにブラシを向け、その色やパターンや動きで絵(動画)を描くことができる。
そのブラシを使っている動画(リンク先ページの下の方にある)を眺めていると、とても面白く新鮮。比較的簡単に似たようなものは作ることができそうなので、自分用に一本?作ってみるのも良いかも。
■「色んなルート」と「男の顔」
「色んなルート」のメールをつらつら書きながら、ふと寮の年寄り(といっても大学生なので、当時は若かったわけですが)のことを思い出しました。一回上の、こんな方とか、折田像で有名?なこんな方とか、つまりは「ルート」外れな感じの人を眺めた頃のことを思い出したのです。そして、ふと戸田氏の恥ずかしい僕の人生を眺めたとき、良い感じで年をとるのは素晴らしいかも、そして、「男は40を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」という言葉をしみじみ考えてみたのです。
■続 「井の中の蛙(かわず)」
Tech総研ブログに続 「井の中の蛙(かわず)を書きました。
つまりは、昨日の「あなたなら、井の中の蛙、大海を知らずという言葉をどんな時に思い浮かべるでしょう?そして、その言葉にどんな一言を続けたくなるでしょうか?」という一節に対する感想の一つを書いてみました。
2005-09-19[n年前へ]
■Ajax を使った手書き文字認識
工藤 拓 氏のAjax を使った手書き文字認識」 (きまぐれ日記)
■逆回転逆印刷腕時計
「私たちが通常使っている腕時計や置時計の生みの親は、日時計だ。…北半球の日時計は、右回りなのだ。地球上での文明の発達は、…北半球を中心に進められてきた。もし、南半球を中心に文明が進んでいたら。南半球に時計をつくり出す技術があったら。私たちの時計は、逆回転ウオッチのように左回りが常識となっていただろう」という「逆回転逆印刷腕時計」のレッド皮バンドの最後の一本をに三日前に買い、今日届いた。
逆回転腕時計は、ピンク皮バンド、ブルー皮バンドが、それぞれラスト一本残っているだけなので、欲しい人は早い者勝ちで買ってみると良いかも。
2005-09-21[n年前へ]
■この秋に読む!TOPエンジニアが刺激を受けた25冊
「ハードやソフトなどさまざまな分野で知られる5人のTOPエンジニアに自らの座右の書、5冊を語る」という「この秋に読む!TOPエンジニアが刺激を受けた25冊」一人だけ無名のヘンなのが混じっていますが、そこは誤植だとでも考えて笑い飛ばしてください。トップの写真はなんだか「戦隊シリーズの写真」のようです。
ちなみに、5人の登場人物の内、一人目が(株)はてな・CTOで、最後の5人目が(株)はてな"見習い四等兵"です。というわけで、そのインタビューをはてなで受けた時に、「自分を正当化してくれるもの」を好むなんていうことを考えたわけです。
本には特定目的のために「使える」ものもあれば、人生を変えるような書もある。彼らがエンジニアとしてどんな本を読み、どんなことを…
2005-09-22[n年前へ]
■直接編集できるWiki
増井俊之さんの「直接編集できるWiki」
■続「自分を正当化してくれるもの」を好む
Tech総研ブログにエンジニアが選ぶ「座右の書」- 続「自分を正当化してくれるもの」を好む -を書きました。
ちなみに、他の方が選んだ本で私が手元に持っている本(つまり私も気に入っている本)は「ハッカーと画家」「イノベーションのジレンマ」「「超」整理法」「物理数学の直観的方法」「鉄腕アトム」あたり、ですね。
「座右の書 = いつも自分のかたわらに置いておく本」とはどんな本なのでしょうか? …そこで、いつものように新明解で「座右の銘」という言葉の意味を調べてみると…
■Mobile Processing
Java携帯電話でProcessing(Proce55ing)を動かす「Mobile Processing」 via 安藤日記
2005-09-23[n年前へ]
2005-09-24[n年前へ]
■2055年までの「未来予想図(年表)」
Tech総研ブログ 平林純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に2055年までの「未来予想図(年表)」 - 続 「過去」の長さと同じだけ先の「未来」が見える - を書きました。 「過去」の長さと同じだけ先の「未来」が見えるの続編のようなそうでないような…、というような話です。キーワード的には"Dog year"というようなあたりなのでしょうか。結局のところ、「逆に言うならば、現在の瞬間の最先端の景色を眺めていても、ほんの一瞬先の未来しか見えないんじゃないのかな」という辺りが素直な感想なのかもしれません。
せっかくなので、2055年までの「未来予想図(年表)」を作ってみました、エクセルで…。というわけでアヤシく・信頼性の低い話です。とはいえ、その「未来予想図(年表)」は人それぞれなので、信頼性はあなた次第かもしれません!?
それらの本のページのどこかに、2055年までの「(あなたにとっての)未来予想図・年表」が見えてくるかもしれません。 もしかしたら、それがあなた自身の「未来予想図(年表)」なのかも…
■Text::ASCIITableで表組み出力
Text::ASCIITable の紹介文「Text::ASCIITable 人間フレンドリーな表組み出力」 ATOKとスクリプト言語を組み合わせて使うことができるAmetMultiと組み合わせて使ってみると面白そう。
■Mathematicaで自動作曲 "WolframTones"
WebMathematicaを使って、色んなジャンルの音楽を自動作曲させることができるWolframTones: Generate a Composition. 楽器を変えたり、音楽の傾向をちょっと変えたり、と色々なことができる。もちろん、作曲したものを保存することもできる。
"dance"辺りはなかなかに気持ちが良いので、BGMにしても良い感じかも。
2005-09-25[n年前へ]
■沼津千本浜
千本浜で海を眺めると、いつもと少し違う感じがする。よく眺めてみると、何隻もの巨大な船が視界に見える。台風を避けて、駿河湾内に避難しているようだ。何枚も何枚も色んな写真や、パノラマ写真を撮影した後で、帰宅後コンパクトフラッシュをカメラに入れ忘れていたことに気づく。眺めた景色は、陽が海面に差す、とても綺麗な景色。
■「ニュースウォッチ」を卒業した時の気持ち
先日、東京駅近くで飲んでいて、あやうく最終の22時46分発三島行きのこだまに乗り遅れそうになった。その時、Tech総研の「ニュースウォッチ」が 「ブログ」に変わった時の話を少しだけした。例えば、形式が変わって(編集担当者からの注文が変わって)書き方をどう変えたか、なんていう話などをしたような気がする。
「ニュースウォッチ」には「(少なくとも書き手にとって)新しいこと」を書くこと、そして、「自分の関連サイトにはリンクを張らないこと」という二つの決まりがあった。「ニュースウォッチ」が「ブログ」に変わった時、その決まりから自由になったのが一番(私にとっては)大きい変化だった。なぜなら、私は「新しいことを書くこと」が苦手であるし、それと同様に「他の人に関することを語ること」も苦手だったからだ。だから、少しスタイルは変えたい、と思っていた。
とはいえ、それは「思っている」だけで、「ニュースウォッチ」が「ブログ」に変わったところで、結局は同じ轍を踏むような気もする…のだけれど。
他人が作ったニュースインデックスは少なくとも、他人のものに違いない。 もっとも、それが新聞社や記者だけのものかと問われれば、そもそも「そのニュースは誰のものか」ということを考えなければならない。「他人の作った人生を流して商売をする」というのはどういうことなのか、と考えなくては…
(私たちのイメージの中の)「テレビニュース」という言葉は「僕ら自身」と全て置き換えられるに違いない。 「テレビニュース」が世の中に与える影響は? -> 悪い 「テレビニュース」は信用できる -> No 「テレビニュース」はあなたの人生にとって なくてはならないものですか? -> Yes
2005-09-26[n年前へ]
■教科書に準拠した副教材の「著作権・使用料」問題
Tech総研ブログ 平林純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に2055年までの教科書に準拠した副教材の「著作権・使用料」問題 - 国語教育の副教材から、長い文章が消えていく!? - を書きました。
教科書会社側の団体へわたる)一年間で1億8900万円の使用料」や、「(著作権者に届く)一年間で13円の使用料金」や、「一年間で400万円の(文部省からの)天下り会長の年俸」という辺りの話です。
そういえば、「火星に生命をさぐる」という私の父(天文学者)の文章が「小学校6年生の国語教科書」に昨年まで掲載されていました。その文章を読んで…
2005-09-27[n年前へ]
■渋谷 複雑なものは、言葉でしか表せない
少し前に、プレゼン講習で「相手が見たことがない知らないものを、(相手に)言葉で説明することは不可能だ」なんていう話をした。だからこそ、画像とか動画像とかデモンストレーションというのは便利なんだ、と話したような気がする。
今日、ふと喋ったことは、「あまりに複雑なものは、言葉で説明する方が楽だ」ということである。英語(文化)の学習用にジェスチャーゲームをやらされることがあった。出題された「英単語」をジェスチャーで他の人に伝える、ゲームである。"DNA"とか"Acid"なんていうのが出題された時には、頭がまっ白になった覚えがある。そんな時に、あまりに複雑なものは言葉でしか表現できない(もちろん乏しいながら)、と思ったりもする。
■英語のための「筋肉トレーニング」
はてなの就業前「自主英語学習」の当番資料、英語のための「筋肉トレーニング」をここにも保存しておく。
■組織の自己崩壊に関する研究
とても面白い解析・調査の結果である「組織の自己崩壊に関する研究」 データが(あまりに綺麗に並んでいるので、もしかしたら)ノンフィクションであったとしても、読み物として素晴らしく楽しめるかも。