2003-02-01[n年前へ]
■echoの語源
One might think that our word echo is from the name of the nymph Echo, whom Greek mythology associates with echoes.
According to one version of her story, she was torn to pieces by shepherds driven to this act by the god Pan, who was hopelessly in love with her. Pieces of Echo hidden in the ground still respond to Pan's frenzied cries, producing the phenomena known as echoes.
A second version of her tale has it that Echo, as a penalty for distracting Hera from observing Zeus's infidelities, lost all power of speech, except the ability to reply. This defect lost her the love of Narcissus, which caused Echo to pine away until only her voice was left.
The hapless nymph, however, cannot even claim credit for echoes because the Greek word echo, the source of English echo, existed with our common noun sense before any mention of Echo is found. Our word echo is first recorded in Middle English in a work composed in 1340.
from The American Heritage Dictionary
■今日見た街並み
交差点で二人組が車の前に止まった。自転車にシールが貼ってあったから、高校生だと判る。さてさて、どんな二人なんでしょうね。今日は携帯電話でも夕方の街並みを撮ってみた。画質は全然だけれど、まぁまぁ「今日見た景色」には使えるくらいかもなんて、だんまり状態で考えてみるのだった。
■Something with Echo
公の空間の中で一人つぶやいたひとりごとのNothing but Echoが俺ニュースからリンクされていた。霧のむこうからひとりごとへの返事が返ってくるみたいで、ちょっと不思議だ。見えない霧のむこうに何かがあってひとりごとへのエコー(こだま)が返ってくるみたいだ。
そういえば、少し不思議な話かもしれない。テレビのニュース番組をみてもらしたひとりごとにインターネット上のニュースサイトからエコーが返ってくるのだから。しかも、エコーの語源とも言われているギリシャ神話のエコーが「相手の言葉の最後に答え続ける」声だけの存在になってしまっていて、それはまるで「短い言葉で色々なことを返し続ける」ニュースサイトみたいな存在だというふうに考えてみたりすると、それはなおさら奇妙な一致に思えたりもする。だけど、その一方でそれがとても当たり前のように思えたりもする。
霧の向こうにはエコーが確かにいるんだな、と思ったりもするのだ。
■放送ライブラリー
横浜に近い人ならNHKアーカイブスでなくて、放送ライブラリーに行ってみるのも良いかもね。職場の元同僚のお薦めは、ここで県立戦隊アオモレンジャーを聴くことだそうな。
そういえば、鹿児島には離島戦隊タネガシマンなんてのもいるのね。鹿児島って一体…。しかし、黄金(こがね)戦隊かぼっちゃマンとか平戸防衛戦隊ひらどしマンとか故郷戦隊ヒタシマンとか九州って一体…。これじゃぁ、島本和彦の世界だ…。
■NHKアーカイブス
2/1から公開のNHKアーカイブス。懐かしいあの番組を無料で観ることができる。川口というとほんの少し遠いかもしれないけれど、「タイムトラベラー」だって「七瀬ふたたび」だってやってる。タイムトラベルする気持ちで、ラベンダーの香りを嗅ぐ気持ちで行ってみるのも良いかもね。
放送博物館でも観ることができるって話もあるね。
■MSN.comとamazon.com
発音がよく似てる、と今更ながらに気づいた。実はわざとそういうネーミングにしたんだろうか?どうなんだろう?
2003-02-02[n年前へ]
■モーニング娘。でクラスタ分析
グラフ理論で今日からあなたもプロデューサーです。実際のところ、自分の勤務先のデータを対象にしてやると結構強力でした。が、お蔵入りです。念のために書いておきますが、ほんとのところ仕事用に作ったモノではありません。そういう無駄なことをするのが好きなのです。ただそれだけ。
■写真とことば
集英社新書の「写真とことば」飯沢耕太郎を買いました。その中には「リアリズムはカメラという名の四角く冷たい機械の中にあるのではなくて、写す人間そのものの世界観と表現方法の中にひそんでいるのである」という言葉がありました。
わきさんが引用した「僕の写真もそこにあるものをそのまま撮ったというものではない。...そして結果的に出来上がった写真、つまり再現された写真というものは、その人間なりの主観によって認識された、その人間の世界ということができる」という台詞にもとてもとても惹かれます。
ゴミ捨て場でカメラを拾って、それから写真を撮るようになって、そしてそのカメラメーカーに気づいたら入っていて、そして少しの(大きな?)勘違いで電子写真製品に携わるようになった私は色々考えてしまいます。あの運河沿いの街でカメラを拾っていなければ、今頃何をしていたのかな、と考えてみたりします。
■コロンブスの卵たち
きっと、この事故から不思議なくらいにショックを受けてる人たちもいるに違いない。言葉通りの意味での「コロンブスの卵」、つまりはアメリカに辿り着いてアメリカに生まれ育ちアメリカを誇りに思う人たち…、そしてまたそれとは全く別の意味で色んなことにロマンを感じることのできる未開の場所へ向かう「コロンブスの卵」たち、そんな人たちだってきっとそれとは少し違う風に、だけどショックを感じたりしているんだろうな。
2003-02-03[n年前へ]
■携帯電話から画像を添付
携帯電話から画像を添付するスクリプト。もらとり庵から。
■私の分解能
"What's your resolution?"と訊かれた。"Resolution"と言えば「解像度」としか思い浮かばなかったのだけれど、「決意・抱負」だったのね。高解像度の技術なら思い浮かばないこともないけれど、こんなResolutionは全然思い浮かばないな…。
結城さんの文章をつらつらと読みつつ「こんな風になりたいなぁ」と思いながら、なかなかなれない自分に少し悲しい気分になる。
2003-02-04[n年前へ]
■はてな?ダイアリ
はてな?ダイアリのベータテスタに応募してみたわけだけれど、こっちとどんな風に使い分けをしようかな、と考えてこんな風に思った。inside outの方はツッコミ機能も無いし、今のところwiki系の他とのリンクもほとんどない。だから、はてな?ダイアリにはこっちにない部分をいろいろ期待してみようかな、と。
それにしても、スゴイなぁ。
■振り返って撮ってみる
明るい建物の中で、振り返って携帯電話で撮ってみる。これは、夕方の少し前、かな?それとも昼過ぎだったかな?忘れちゃった。こんな感じの世界を眺めてみたい人もいるのかな。あるいは「覗いてみたい」人もいるのかな、と。
■はてな?
南極の話をしたりすると、南極に越冬隊で行っていた研究室の東さん(先生なんて言うと怒るからね)を思い出して研究室のページを眺めたりする。九州男児の東さんはホントにスゴイなぁと思いながら、ところで研究室のWEBサイトは「どんな人?」が作ったのだろう?なんて思った。
はてな?を強く勧められたのは少し前。素直にアドバイス通りに使い始めてみて、なるほどこれは確かに便利でしかも繋がっていく感じがなんとも面白いなぁ、とつくづく感心している。きっと、これからももっともっと感心していくことになるんだろう。
で、それはともかくちょっとビックリした。なんと、「どんな人?」がはてな?の作者だったのね。面白いもんだなぁ。きっとアドバイスで繋げてくれた人もビックリするに違いない。夢見が悪い朝にもそんな「楽しいこと」もあるよ。ビックリするね。
■「空白と異体字の処理をしてね」
すみません、元データ自体があぁなっちゃってるんですよ…。とかいっても、元データがちゃんとしていても、異体字の処理は自分でもはしょりそう…。
2003-02-05[n年前へ]
■Mercury3D
2D映像から3D表示用データを作成。輪郭線抽出と画面の中央に消失点を置いた「等遠線」モデルで立体を疑似再構成。開発はマーキュリーシステム。時差撮影による立体疑似再構成に比べてメリットはどんなもん?
■Replay from NASA TV coverage
www.tomoya.comの掲示板で知ったReplay from NASA TV coverage.事故が発生した時のヒューストンの管制官たちの対応の様子を知ることができる。掲示板の方の書き込みも興味深く読む。1,2,3
■UPSIDE DOWN
はてな?ダイアリの「じゅんの日記」はとりあえず名前を変更、ちょっと恥ずかしいからね。最初はな〜んにもこっちのサイトとは関係なく書いてみたかった気もするけれど、とりあえず何も考えずに書いていくことにしようっと。そんなことが私にできるなら。そして、できれば色んな他へのリンクを貼ってみよう。だから、無署名の落書きでもしてくれると、うれしい。
で、もう何年も何年も研究室に行っていなかったけれど、京都に行ったときには顔を出してみれば良かったな。はてな?の近藤さんが同じ研究室だったなんてね、ホントにビックリ。雑誌会とかどんな感じだったんだろうな?「時間を戻して学生の頃に出会いたかった刺激を受けたかった」という人はいっぱいいるね。うぅん、研究室の時も先輩にも先生にもとても恵まれていたし、実際のところそんな人ばっかりだ。がんばらなくっちゃね。
■半蔵門線ですったもんだ。
東横線、表参道から九段下経由で大手町で半蔵門線。JR東京駅から半蔵門線の大手町までの遠さにビックリ。これじゃ迷路だー、と思う。で、そのあと、半蔵門線に揺られながらちょっとボンヤリ。
2003-02-06[n年前へ]
■オッパイ星人のポータルサイト?
はてな?ダイアリで「オッパイ星人」なんてキーワードを作ってみた。私がそんなキーワードを作ってみたときには、「未分類」キーワード扱いだったのだけれど、いつの間にか「親キーワード:情報通信用語 > ウェブサイト > コミュニティポータルサイト > はてな > 近藤さん 」という風に変わっていた。なんというか、wikiのオソロシイ側面を見てしまったような気がするのである。いや、もしかしたらその記述は真実を突いており、実ははてな?はオッパイ星人のポータルサイトだったのかもしれない。本人は否定しているが、もしも本当にそうだったとしたら、それはそれでビックリなのである。オッパイ星人のボスキャラが実はSTRIKE 同じ星同じ研究室出身だなんて…、おぅぅ?、それでは私もオッパイ星出身ということになってしまうではないか…。これでは、私はまるでデビルマンではないか…。なんと言うことだ…。
■こどものらくがき
らくがきを何人かの子供がしていたみたい。駐車場でらくがきをするのが好きな子供ってたくさんいそうだからなぁ。あぁ、そうじゃないか。大人になったってそんなこどもみたいらくがきをするのが好きなおとな、楽しそうにらくがきをするおとなはたくさんいるもんね。そんな「おとな」が目に浮かぶようだなぁ…。
■TABキーでみるパラパラマンガ
お笑いパソコン日誌を眺めていて知ったTABキーを押しっぱなしにして眺めるパラパラマンガ。アイデアが素晴らしい。これを仕事(なんの?)で使ってみようと決心したのである。
2003-02-07[n年前へ]
■今日のデスクトップ
職場で、これまで使っていたI・O DATAのCBMLX2に加えて、GA-GF420/PCIをThinkpadに差して、Thinkpadの画面を三面にした。Windows XPやWindows98ならもっと簡単にできるのだろうけれど、Windows2000だとなかなか難しかった。しかも、GA-GF420/PCIが色二枚差しをするには色々と問題があって面倒だったが、とにかく三面(1450*1050+1280*1024+1280*1024)という広〜いデスクトップになった。これだけデスクトップが広いとデスクトップを散らかしてもあまり苦にならないかもしれない。
そういえば、私はよく何かに夢中になってデスクトップを散らかしっぱなしにする。色んなファイルや何かを開きっぱなしで他のことをしてしまったりする。そのせいで、色々なものをなくしてしまったような気もする。こんな自分は直したいな。
2003-02-08[n年前へ]
■日の出や湖面や槍ヶ岳
諏訪湖で日の出を眺めた。八ヶ岳の向こうから朝日がさしてくる。そんな朝日にデジカメを向けてシャッターを押してみる。少しきれい。そして、周りを眺めてみると、色んな山に朝日が差し始めてる。下を眺めてみると、諏訪湖では湖面をボートが滑つように動いてた。とても寒いけれど、きれいで静かな景色だ。
新穂高ロープウェイスキー場ではいつものようにゴンドラの中から槍ヶ岳を眺める。最上部が2200mで標高差日本一(知られていないけど)のスキー場だから、景色は本当に晴らしい。もちろん、狭くて急でコブで埋まるコースだって気持ちがいい。たまにコースを外れて小枝を避けながら、木々の中を滑ってみるのだって、とっても気持ちがいい。そんな感じで雪山の中を何にも考えずにただ滑る。陽はなかなか差してくれないけれど、ただひたすら滑ってみる。
■立体写真で眺める新穂高ロープウェイスキー場
交差法です。遠くを眺める要領で、新穂高ロープウェイスキー場「だましの棚」の終わり、第三鉄塔の下からの景色を眺めてみて下さいな。それにしても、このスキー場がなくなるなんて…。
2003-02-09[n年前へ]
■トンネルを抜ければ
トンネルを抜ければ、そこは一体何処だろう?とりあえずこの先に眺めた景色はアニメーションGIFで見ることができる。
念のため、雪道のトンネル出口の片手運転デジカメ撮影は危険なのでしない方が良い、と一言ここに書いておくのである。
■瞳を閉じて
昨日、諏訪湖の上を静かに動いていくボートを眺めて、松任谷由実の「瞳を閉じて」を思い出していた。海じゃないのに、何故か「風がやんだら、沖まで船を出そう」なんて鼻歌を歌っていた。そうしたら、夜にその曲がテレビで扱われていて、少し驚いた。こんな校歌も良いかもね。
2003-02-10[n年前へ]
■モナリザ・スペシャル
明日(2/11)20:00〜21:30からBS日テレでモナリザの自己相似形が21時頃に登場するかも、という話。美術が好きで、あと「できるかな?」を眺めに来ているような人であれば是非観てみて欲しいのである。が、うちでは残念ながら見れないのだった…。
■新穂高ロープウェイスキー場
2ちゃんねるで見かけた「新穂高を我々が必ず救う。」経由で、このページへ。色んな素晴らしい写真を見ることができて、新穂高ロープウェイスキー場へ行けない人でも楽しめると思う。
あえて苦言を呈するならば、このページはJavaScriptが無ければもっと良かったと思う。少なくとも私の環境では重すぎて見続けるのはとてもツライ。そんなあたりの感じは新穂高ロープウェイスキー場の宣伝の感じとちょっと重なるかな。
2003-02-11[n年前へ]
■「幕末未来人」最終回
BS2で今夜17時過ぎから、丸ごと放送。「雪が降る街を」が雪の中から不思議に聞こえてくるあの少年ドラマ。
■一人で誰かに書いてみる。
せかされるような感じでこんなのを作ってみました。TABキーパラパラマンガでIME入力を再現して、書き込みのようすをそれっぽく表示します。
うわっ、500KBにもなってたのね。このHTMLファイル…。どうしようかなぁ…。
2003-02-12[n年前へ]
■一人で誰かに書いてみる。
あまりにHTMLファイルが大きかったので、小さく(25KB)してみました。ちなみに、オリジナルバージョンはこっち(500KB)です。
使い方などはこちらで。
2003-02-13[n年前へ]
■コンビニ・雑誌の表紙の向きのナゾ
今日の疑問、です。
お笑いパソコン日誌で「雑誌と飲み物を袋に詰めるとき、表紙側を飲み物と接するように入れるのはやめてけろ。場合によっては表紙が濡れてしまうやんけ。特に、女子店員はほぼ例外なくそのことに気を遣わないのが不思議だ」というクレームが出ていたわけです。
もしかして「雑誌の表紙が袋の外側から見えたら、エロエロ雑誌を買うお客さんが困るから、そういうやり方になって」いて、そんなやり方には女子店員の方がセンシティブだったり、と思い試しにぐぐってみたわけです。
残念ながら、その真偽については何にも判らなかったのですけど、「毎日顔を合わせている店員は、雑誌だけ袋に入れず『これも袋に入れますか』と聞いてくるので、わたしも全部同じ袋でいいと毎日答えている。その結果、雑誌の表紙が冷たい飲み物の容器に当たってムカつく」というお笑いパソコン日誌2000/8/11 PM 5:26の「コンビニと袋」がトップで出てきて、あぁ何年もそう考えていたわけなんだなぁ、と思い面白かったのです。
というわけで、コンビニでバイト経験などのある方、ぜひぜひそこら辺について教えてみて下さいな。
■PDLSプラグイン
ちょっとバージョンアップ。多チャンネルに対応したセル表示プラグイン、鳥瞰図プラグイン、フーリエ変換プラグインを添付。もちろん、逆変換も可能。030213版。詳しくはPhotoshop_DLL_Linking_Systemに書いてみます。
■「天声人語」盗用疑惑の対比テキスト・青木真理子現象
新潮と朝日の騒動が起きてるらしいが、「天声人語」盗用疑惑の対比テキストのそもそもの元ネタは「本の雑誌」の昔の読者なら誰もが知ってる三角窓口発の「青木真理子現象」だろう。同じ元ネタでも違う料理の仕方もあるだろうに。
2003-02-14[n年前へ]
■誘う乳房
お笑いパソコン日誌のCHICさんから紹介された(涙…)誘う乳房。「女性にとって、そして男性にとって乳房とは何なのか? 戦後、乳房を「発見」した日本人の、50年間にわたる乳房観の変遷をたどります。メディアにあらわれた乳房を調べてわかることは、女性のセクシャルな身体がいかに「商品化」そして「イメージ化」されていくかです」とのこと。じっくり後で読んでみます。
あと、トリンプ・バカブラジャー列伝もあとでじっくり読んで(眺めて?)みる。
■309KBytesの「主の祈り」
結城浩さんの「パラパラテキストによる主の祈り」 309キロバイトの「主の祈り」
こんなことを書いてみたかったのだけれど、だけど私には書けない内容を、祈るような気持ちで読んでみる。結城さんがタイプしていくそのようすを、じっと自分の目で追いかける。何処かの世界の掲示板に打ち込まれていく名無しの祈り手が綴る「主の祈り」
■Googleキャッシュも「有害サイト」
今週から、私の勤務先ではGoogleキャッシュも「有害サイト」になりました。困ったもんだなぁ…。 しかもそれだけじゃなくて、Hardで…だってmエロodiaryだって「有害サイト」のお仲間になりました。しかし…、そのくせ2ちゃんねるにアクセスできちゃったりするところがけっこう怖い…。オソロシや…。
■4U Rackmount Server Type ITD
Itanium2のこれ、RAMの最大容量が32GBというところでちょっとメモ。Xeonのだと24GBくらいがMaxなのかな?64bit版Windows 2000で動くアプリケーション作成についての情報も調べなきゃ。
というわけで、64ビットWindows,Windows XP 64bit Edition,Windows XP 64bit Edition 技術概要(DOC)
■334KBの名無しさん
何処かの誰かが入力している334KBのテキスト。
2003-02-15[n年前へ]
■アイススケートの帰り
富士山の麓のスケート場で十何年ぶりにアイススケートをしてみた。最初はなかなかエッジを立てられなくて、とても怖かった。アイスホッケーシューズって本当にちゃんとエッジを立てないとものすごく横滑りするのね。いやビックリ。でも、結構気持ちよいかも。
■「≠腐ったミカン」は現場監督
毎日新聞、今年の元旦の記事。「これから」 元旦の記事は力を各社力を入れたものが多いと聞いたことがあるが、それにふさわしいと思う。少なくとも、私の世代にとっては絶対そうだ。彼の本名は知らなくても、「加藤優(カトウマサル)」という3年B組金八先生2での役名を「俺は腐ったミカンじゃない」という言葉と共に記憶していない人はいないに違いない。私たちの記憶の中ではドラマの挿入歌としての中島みゆきは「地上の星」ではなくて、「世情」以外の何ものでもなかったのである。
「明日のジョーになる」といってハイジャックをして北朝鮮へ行った世代がいたように、私たちの世代にとっては「おれは腐ったミカンじゃねー」という台詞は大きくのしかかっているはずなのである。松浦悟(マツウラサトル)こと沖田浩之は遠くへ行って、直江喜一(加藤優)は39歳。私たちはそういう世代。
「加藤優について私も一言…」はUpside downで、ね。
■オッパイ星人は「光の旅人」
オッパイ星が二連星ならば、もしかしたらその惑星が「こと座」に位置するK-PAX星がオッパイ星なのではないか、とのっぽさんからCHICさんの掲示板でアドバイスが…。つまり、光の旅人がオッパイ星人なのではないか、というアドバイスを頂いたのである。
残念ながらこの映画を見てないので、近日中に見てみようと思います。面白そうですしね。
■コピーについて考える
Movable Type開発者インタビューを読みながら思った。最初blog騒動があった時には何ともMovable Typeユーザーには他人の褌画像(人の画像ファイルを勝手にローカルコピーして公開するもの)が溢れてる多いなぁと思ったけれど、今では武邑光裕さんがいまだに続けてるくらいで、ほとんどは画像無しに移行していったり、自分自身が撮った写真などを使うように変わっていったようだ。
Movable Type開発者インタビューのタイトルではないが、小さい個人が大きなことをしていくときに、大きな会社と同じように画像の使用料や記事使用料は負担しなければならないわけで、そこのコストやら辛さやらを逃れて「革命」をどうやってするのかな、と思ったり。
私はコピー機メーカーで仕事をしているので、「コピー」についてはやはりたまに考えるざるをえない。例えば、会社で購読している日経新聞を日経の許諾なしにコピーすることを禁じていることとか、戸島国雄さんが「雑誌を当たり前のようにコピーする人が多いが、そんな風にコピーをされても私たちにお金がちゃんと入ってくるわけではない」と言っていた(暗に「著作権者にお金は入らなくても、そのコピーでコピー機メーカーはちゃんとお金をもらっているくせに」ということを言ってると思う)こととや、色々考える。コピーで「お金を得ている」わけで、まぁ色々考えたりする。
そういえば、RICOH IO Gate、素直に参考にします。リコーと言えばやはり英語技術文献の日本語要約 を有志が業務外でしていたりとか、面白いですね。
■Upside down
結局、昨日の日記には「主の祈り」と「誘う乳房」が並んだ。そんな感じもとても「何かをひっくり返したようにめちゃくちゃになってる」Upside downぽくて良いかもね。
2003-02-16[n年前へ]
■こころやすらぐソロギター リラクゼーション・ミュージック Vol.1
ヤマハミュージックメディア。ギター編曲、江部賢一。まずは「世界の車窓から テーマ曲」を練習してみようかな。CDもついてるし、楽譜は眺めるだけで音楽を聴くだけでも結構お勧めだと思う。
ガットギターの小さいサイレントギターを探してみよう。AriaのAS-100C/SPLにでもしてみようかな。ナット幅43mmだとまずいかな?どうかな?
■POV-Rayプラグイン
PhotoshopからPOV-Rayのレンダリング機能を使って、三次元画像を描くプラグインの叩き台を作る。三次元ロゴもこれで、ね…。
■「≠腐ったミカン」
あの記事は好きだけれど、「腐ったミカン」は現場監督、というタイトルはキライ。「」がついてるにせよ、短くしたいにせよ、あるいはタイトルを付けたのは記者じゃないかもしれないにせよ、そのタイトルの付け方は違うんじゃないの、と思う。「腐ったミカン」じゃないから現場監督、なんじゃないのと思ったり。
ただ、それであっても早川健人という記者の名前は覚えておこうと思う。
2003-02-17[n年前へ]
■POV-RAYプラグイン
高品質な鳥瞰図レンダリングを行う(といっても、レンダリングをするのはPOV-RAYです)プラグイン。とりあえず、試しに作ってみたバージョンをここにおいておきます。色々な使い方ができますが、詳しくはYukiwikiの方に書いていこうと思います。ちなみに、このバージョンではPOV-RAYのパスはデフォルトの場所決めうちなので、ご注意下さい。とりあえずのバージョンということは、使ってみて要望した機能はまず間違いなく(簡単なことであれば)入るということで。
2003-02-18[n年前へ]
■POV-RAYプラグイン
ちょっと付け足してみました。まだ表面のテクスチャー属性しか付けていませんけれど、ガラスみたいなロゴとかも簡単?に作れるようになるハズ。高さ情報はアルファチャンネルを使えば、「飛び出す目の玉」や「ボリューム感のあるバスト」なんかも簡単に作ることができますよ。ね、いかがですか?
まずは、、落書きテストバージョンなので、注文はどんどんつけて下さいな。どんどん機能を追加していく予定です。
■地元名産の杉花粉
私は幸いにもまだ花粉症になってはいないけれど、きっといつか発症するに違いない。
で、今日の英語の先生は杉花粉でグスグス状態。ガラガラ声の彼女いわく、Local honeyが花粉症には効くんだー、だけど今年はそれを食べなかったのが悪かったんだー、と言っていたがそれは果たして本当だろうか。地元の蜂が集めた「地元名産の蜂蜜」には「地元の花粉」が入っているから天然のワクチンになるって本当だろうか…?
花粉ってそんなに地方色豊かなものだろうか…?杉花粉症ってそんな地元の名産物みたいなものだっただろうか…?
2003-02-19[n年前へ]
■POV RAYꇖ뻐꒦닆쳜샐ꇗ
「センスが無い人」のためにソフトを作る人だっているんだから、アンイストールしちゃダメよ。POVファイル作るの面倒だし、「センス」もいるし、Photoshop上で苦労知らずに簡単にできるならそっちの方が…って思うでしょう?えっ、怒りんぼは機嫌を悪くしたって…?
というわけで、今日のバージョンのプラグインで作ってみた「笑う夏目漱石」。ほら、笑うと気力も少し出てこない?
こんな画像もPhotoshopで簡単に作れるようになります。今週末にはボリュームレンダリングまでいくハズ…です。
■ぶろ…ぐ? その1
一連のテキストを読みながら、2ちゃんねる研究の2003.1.19の文章を思い出した。オリジナルはいずれ消えるということなので、ここに引用しておこう。
「CNP」それ自体には何の意味もありません。 CNPheadlineの一日あたりのページビューは2000程度でした。… また「CNP」自体は空のダンボールの箱のようなもので、それだけあっても仕方がありません。 もちろん同様の企画を始めるのは全然構わないのですが、箱の中に入れるモノがあるのか、についてよく考えてみる必要があると思います。 … 新たに(CNP的な企画を)始めるとしても、重要なのは、既存のサイトがどれだけ参加するかではなく、新たな参加者(つまり企画に賛同してサイトを新設する人)をどれだけ確保できるかということだと思います。 だいたい個人サイトの寿命は1年とか2年とかそんなものですので。 … 保存委員会さんの方は、やたらとうちのサイトやCNPに大きな価値があるとか思っているようで、何というかネット初心者特有の勘違いを感じました。 というより、私もネットを始めたばかりの頃は同様の勘違い、つまり個人サイトの世界で「大手」だったりするサイトをかなり凄いものだと誤解していました。 これはある種の遠近法の転倒というか、この世界にどっぷり浸かっていると、近くから見ると小さなモノでも大きく見えるという原理で、「大手サイト」が凄いものだと思えたりするということです。 そしてこういう「勘違い」は程度の差はあるにせよ、個人サイトに関与するひとたち全般に共有されているものです。 … 実際には発行部数が数万部程度の読者投稿型の雑誌で常連になっている程度のことなのですが、(もちろん一般の人はそんな雑誌はまったく見ないし存在すら知らないが)、その雑誌に夢中になっている特殊なひとにとっては、その誌上におけるステータスが極めて重要であると思ったりする…、あるいは、重要であると勘違いするひとだけが投稿する、ということです。 … 何にせよ、 CNP的なものを始めるなら、今までに存在したCNPとは直接的な連続性のない新企画というスタンスでお願いします。 そして、そういうまったく新しいものの方が発展性や可能性があると思います。何かが終了すれば別の新しいものが…、ということで。
■有害サイト
有害サイト仲間が増えてうれしいのである。ウェルカムトゥー有害サイトなのである。
しかも、禁止サイトにアクセスしようとすると表示される文章が「リクエストされたURLへのアクセスは,現在制限されています。このURLが以下の項目の何れかに該当するためです。社会的に問題のある情報(違法行為,差別,アダルト,ギャンブル,武器,薬物乱用等に分類される情報)が掲載されている。…ウイルス感染やハッキング等の危険がある」なので、結構作者としてはなんでナンデ…と言いたくなるハズなのである。
ウェルカムトゥー有害サイト!
■ぶろ…ぐ? その2
変な人が目立っているだけなんだろなと思っていたのだけれど、全然違っていたのかぁ。ヘンな人が大集合していただけだったのね。とはいえ、ヘンな人が(理屈抜きで)スゴイことをしたりする(結果的に)のもこれまた事実だろうから、遠巻きに眺めてみたり。 このリンクの「伊藤穰一氏を中森明夫氏かいとうせいこう氏辺りに重ねると面白いかもしれない。すると武邑光裕氏は中沢新一氏だ」という一節にナルホドと思ったのである。
2003-02-20[n年前へ]
■「ひらがな」っていうブレイクスルー
ノイズの中にも「面白い言葉」
日記っていう表現形態は日本には平安時代からあったでしょ?あれも「ひらがな」っていうブレイクスルーなメディアがあったから活性化したわけじゃん。徒然草とか、枕草子とか、いろいろ残ってるのもあるし、いまは残ってないのも、宮中で、回し読みされてたはずなんだよ。あれがWeb日記/Blogの始まりかもしれないよ。
■CONNECT THE DOTS
はてなダイアリの「おとなり日記」を眺めながら、一瞬だけど強く何かを感じた。日記を書いてる何処か遠くの隣の誰かの生活を考えた。実際のところ、何を感じたかはすぐに忘れてしまったのだけれど、とにかく一瞬だけど強く何かを考えた。
「できたらいいな」と思うことはたくさんあるけれど、「できること」はとても限られていると思う。ごく限られた「できること」を積み重ねていくしかないのだろう、と思う。だけど、そんな小さな「できること」を実際に目に見える形で現実のものにすることと、単に口で語ることはもう大違いだ。だから、「日記によってお互いの存在、同じ時間に生きている事を実感する事ができる、そういうことで得られる元気や、幸せの方がよほど現実的ではないか」という言葉はとても良いな、と思う。
バラバラに描かれた数字を線で結んでいくと、いつか大きな絵が完成するCONNECT THE DOTというゲームみたいに、「できる」小さなことを「辞めずに」続けていれば、何かの絵がきっと浮かび上がってくるんだろうな。
そういえば、SPAの連載中の鴻上尚史が書く「ドン・キホーテのピアス」の先週辺りからの話はちょっと興味を惹かれる話かもね。
2003-02-21[n年前へ]
■新穂高ロープウェースキー場
朝一は極上のパウダースノー。雪が膝まであることも全然判らないくらい本当に軽い。2本目以降のゲレンデ下部では雪の重さを感じるようになって、三本目以降ではもっと重くなったけれど、とにかく嬉しくなるくらい気持ちの良い雪だった。
山頂駅から第二ロープウェー乗り場まで15分で降りて、5分休んだ後すぐ次のロープウェーに乗る。1本/30分。全て新雪のおかげだけれど、やればできるのだ。もちろん、昼過ぎには温泉につかる。
■「文字」というツール
よく、赤ちゃんが泣いていたと思ったらすぐに笑い出したりする風景を目にする。言葉を使うようになって言葉で物事を考え出すようになると、そうそうコロコロと泣いたり笑ったり瞬間的に変わったりはしないような気がする。少なくとも、小さな子供ほどに切り替わりが早くはないと思う。言葉で思考を組み立て始めるようになると、その思考を言葉で記憶しやすくなるから、比較的長い時間それを引きずってしまうのだろう。人間が言葉を覚えたおかげで、気分を深く追求できるようになったとも言えるだろうし、人間が言葉を覚えたせいで、気分の切り替えが困難になったと言えるのではないだろうか。
だから、言葉をさらに濾過したような「文字」で何かを書いてしてしまうことにだって良いことと悪いことが対になってついてくるに違いない。ありとあらゆる道具には便利な点と不便な点が必ず備わっているように、「文字」のおかげで姿を現す-面白いこと-もあれば、「文字」のせいで姿を現してしまう-面白くないこと-だってたくさんあるだろう。気軽に打ち込める「文字」という手段が、それが気軽になればなるほど、それが広まれば広まるほど、そんな何かが色々と現れるのだろう。
何か限定された目的のためだったら、道具はあくまで道具に過ぎないのだけれど、目的もないような曖昧な辺りでは私もツールやシステムが内容に影響すると思う。
■十二の子文字でぱらぱら
誰かが十二の子文字でぱらぱらしてるとこ。
2003-02-22[n年前へ]
■FLASH CODERS
FlashCoders Wiki! Various third party tools that work with Flash.
■「昭和テレビヂョン」
「60年代の茶の間」のジオラマセットの中のTVが液晶になっていて、テレビなんかがちゃんと映る。タカラ、9月発売で1万9800円を予定。
■OGASAKA KEO'S
OGASAKA KEO'Sで昨日は結構真面目に滑った。160cmからでなくて150cmからという長さも良いし、その驚くくらいの回しやすさは格別。なかなか良い。非力で小柄な人なんかにはもうお勧めの一品。
2003-02-23[n年前へ]
■「言葉」をあやつる魔法使い
今日の「わきめも」はとてもお勧め。わきさんの文章の中には、しばしば「日常生活」の中にある「不思議な異世界への入り口」が姿を現すのである。このリンクから「わきめも」に飛ばない人がいたら、それはとてももったいないので、まずはこんな一節を読んでみて欲しい。
電車に乗っていると、女子高生達がなにやら盛り上がっている。友人やら、誰それのカレシやら、先生やらをこけおろし、最後に 「ありえなーい」の大合唱で締めくくっている。 「...ちゃんの化粧ってさあ、...」 「ありえないよね」 「ありえなーい(合唱)」 ...なんとも恐ろしい会話である。すべてが却下されるのである。私は突然、彼女達に指を指され、「ありえなーい」という合唱を浴びる光景を想像した。 しかしもちろん、そんなことは起こらなかったが、ターゲットは意外なものに向けられた。電車が東小金井駅に近づくと、誰かが言った。 「東小金井ってありえないよね。」 「ありえなーい!(合唱)」何の理由もなく東小金井は彼女達に却下された。 電車はゆっくりとスピードを落とし、有り得ない東小金井駅に到着した。何人かの乗客が否定された街に降りていった。わきさんが、いきなり理由も無く却下され存在自体を否定されなくて本当に良かったとしか言いようがないのである。そして、恐ろしい会話なのだけれど、何故かその女子高生達はとてもイキイキと色鮮やかに響いてしまうのである。さらには、否定された街に降りていく人々がまるで実体を失った影に見えてしまうから不思議なのである。
まるで、その女子高生達が不思議な魔力を持つ魔女達で、街や人やあらゆるものから実体を抜き取り、それらのものや人をこの世から消しゴムで消していくような不思議なミステリなのである。
■ブラジャー・カップ解体新書 - オッパイ星人のJIS規格 -
ブラジャー・カップ解体新書です。ブラジャーのサイズ合わせって大変そうだなぁ…。机上の想像で計算するのも大変なんだけどね。いや、ホントに。
■CHOYA梅酒のCM
CHOYA梅酒の、少しやすらぐ心地のテレビコマーシャル。おばあちゃん役の素人さんは、撮影場所となった家に住んでいるおばあちゃん。
■ノーコメントということにしておこう
うむむ、オソロシや…。from 今日のなんでやねん
2003-02-24[n年前へ]
■大きい例が単純なので…
麗美さんからトップバスト表記になっているのではないか、というツッコミ。というわけで、そのフォローを。
ブラジャー・カップ解体新書で書いてあるブラジャーのサイズ表記もアンダーバストベースになっています。では何故80cmなんていう大きなものを例にしているかというと、数値基準としてここの研究報告で使われている大きめのブラジャーを採用してみたからなのです。
また、もうひとつ理由があって、いくつかの資料を読む限りでは、アンダーバスト70cmのAカップといった辺りではまだ「半球カップ」に達していない可能性が高く、グラフに表示した場合どうも比較しづらいな、話が複雑になるな、と考えたので大きめのサイズを例に用いてみたというわけです。
というわけで、大きい例を採用はしましたが、ブラジャーのサイズ表記はアンダーバスト表記になっています。
2003-02-25[n年前へ]
■「世界に一つだけの花」
最近になって耳に残るSMAPの「世界に一つだけの花」
作詞作曲を手がけた槇原敬之はデモテープの中でこの曲をどんな風に歌ったのかな?と思いながら、人に干渉するのもされるのもイヤだなと思う私は通勤途中の車の中でかけています。時々鼻歌で歌ってみたりして。
もうちょっと付け足してしまえば、解体新書を「この中で誰が一番だなんて、争うこともしないで、バケツの中誇らしげに、しゃんと胸を張っている」なんて歌いながら書いていたのでした。一体、なんなんでしょね。
そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい
■ポール ブルケさん
漢字で書くと、保羅さんのページ。PovRay情報を調べていて辿り着いたのだけれど、これがなかなか素晴らしく面白く充実している。さまざまな科学やらパズルやらありとあらゆるものを美しい画像と共に眺めることができ、単に内容は判らなくても画像を眺めるだけの人でもきっと楽しめるはず。素晴らしいです。
2003-02-26[n年前へ]
■オッパイ星人御用達入力ツール
革新的なマウス付き「キーレス」キーボードのorbiTouchがオッパイ二重星に見えてしまう、というxxxさんからの書き込み。快適で苦痛を伴わないというこの入力装置がそんな風に見えたとは… 気づきませんでした…。
ということは、このorbiTouchでの入力が速いヤツはオッパイ星人と判断して良いのか…? そんな風に判断されてしまうのか…orbiTouchのユーザーは…。
■肉声を伝える糸
鴻上尚史のドン・キホーテのピアスから。
「電話は生々しくうっとうしく、メールの距離こそが気持ちいい」と感じる人は間違いなく増えています。…それは、電話が普及した当時、…「直接会って言うより、電話で話す方が楽で話も弾む」と感じる人が増えていった流れと同じです。 あの当時、「電話は体温や肉声を伝える」と言えば、人は笑ったはずです。「体温や肉声は直接会わないと伝わらない」と。
2003-02-27[n年前へ]
■ワコールのセミオーダーシステム
Kさんから教えて頂いたワコールのブラジャーセミオーダーシステム「デューブルベ」。アンダー&円周(バージスサイズ)を計測しトップは測らないというカスタムシステム。あなただけのカスタムブラジャーは如何ですか?
■「ラジオスターの悲劇」
最近、バングルス(Bangles)のEternal Flame(胸いっぱいの愛)をよく聴いていたのだけれど、元々はバグルス(Buggles)の方が好き。だから、ラジオスターの悲劇(Video Killed the Radio Star)なんて本当に大好きだった。あの頃は良かったな。
from かさねかさね。
In my mind and in my car, we can't rewind we've gone to far.Pictures came and broke your heart, put the blame on VTR.
■ヤマハが歌声合成ソフト開発
歌詞とメロディを入力すると歌い出す「VOCALOID」(ヴォーカロイド)を開発したと発表。実際の人の歌声から収録したデータベースをもとに合成し、元の歌声の性質を残したリアルな歌声を合成可能。
2003-02-28[n年前へ]
■アリとキリギリス
今日は職場の送別会。同じ場所にいる人もいるし、違う場所に行く人もいる。
私はアリとキリギリスならキリギリスになりたい、と今は思う。アリの方がいいと思う人もいるだろうけれど、私はキリギリスになりたい。それで、激昂する人もいるかもしれないけれど、人はそれぞれ違うものを信じているのだから歩いていく方角も違う、ということだけだと思う。アリは幸せに老後を過ごせば良いし、私は冬が越せなくてもキリギリスになりたいと切望したりする。ただそれだけ。
■「ビデオスターの悲劇」
Yoshiさんから教えて頂いた"Video Killed the Radio Star"(ラジオスターの悲劇)のパロディ、"The Broad Band"(ザ・ブロード・バンド)が演奏する"Internet killed the video star"と「ビデオスターの悲劇」日本語版。
ビデオがラジオを衰退させ、インターネットがビデオを衰退させる…。私は全然知らなかったけれど、とても面白いですね。オリジナルと同様に何故か最後にホロリとさせるところもとても良いパロディ。ホロホロくるなぁ。
Forget all about who you really are.