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2000-10-21[n年前へ]

どうして… 

 The Last 10 Months〜10か月〜 シナリオライターの響子の元へ大学時代からの友人、島沢から手紙が届く。彼は病院で余命10ヶ月を宣告されたのだ。彼は自分が生まれた病院で残された時を響子と過ごすことを望む。今日子は受け入れスケッチブックにあらゆる問いを書き、答えを積み上げながら自分たちが生きている意味と、お互いの関係を問うていく。 from 日本テレビ 藤井清美(リンク

今日の懐メロ 

 夏の日の1993 class。あぉっ、もうそんなに前になるのかぁ。

踊る大捜査線 The Movie 

 メールでのやりとりしかしていなくて、直接面識の無い人と待ち合わせるときには、「現場」で電話をして相手を見つけるということになる。こういうシチュエーションでは必ず「踊る大捜査線 The Movie」の - 脅迫電話がかかってきた瞬間に周りを見渡して電話を掛けている人を捜すシーン - を思い浮かべてしまう。というわけで、昨日もそんな感じだった。

「ひまわり」 

 先の番組中で流れていた音楽を聴いて思い出した。(リンク

2001-10-21[n年前へ]

"ダイジョウブデスカ" "アリガト ヘイキデス" 

 昨日の記事を読んで私が連想した人は、報復攻撃が始まった10月8日は朝から都内のモスク巡りをしていた、という。そこでも、やはり匿名の嫌がらせ電話がかかってくる、という。
 雨の中モスクを出ようとすると、「にっこり」くまの絵柄の傘を渡してくれた、というパキスタン人の男性の話を読みながら、私は、何故か種ともこの「うれしいひとこと」を思い出したのでした。
 考えごとをしていて、雨の舗道でつまずいた「ボク」に"ダイジョウブデスカ"と言った、どこかのおじさん。少し悲しいことを考えて、だけどどうにもコトバが見つからなかったりして、つまづいてみたりして。
 
 匿名はというのは、本当に善悪に渡って幅広い、と思うのです。匿名の悪意は本当にイヤなものだし、匿名の善意というのは本当に驚くほどうれしかったりするものだ、と思うのです。
 ほら、何か良いことをして名前を聞かれた時に、「名乗るほどのものじゃありません」って答えるのってカッコイイじゃないの。月光仮面みたいで。
 何はともあれ、「うれしいひとこと」を思い出したのでした。(リンク

2002-10-21[n年前へ]

MuPAD light Dynamic Modules 

 個人で使う際にフリーで使いやすい、ということでMuPAD lightでDynamic Modulesを使ってみることにした。Octave、ScilabはWindows環境で動的に関数を読み込むのは一工夫要りそうだったし。
 MuPAD lightはデフォルトではDynamic Modules関連のファイルがついてこないので、別途MuPAD Pro Scilab辺りをダウンロードしてインストールすべし。MuPAD PROの本体以外のツールが試用期間後も使えるかどうかは、一ヶ月後に判るハズ。

街の灯 

 もちろん、今回の話の背景にはチャップリンの「街の灯」があるわけで、いくつか関連リンクを貼っておく。話の中でチャップリンの「街の灯」を引用した方がいいのか、それともしない方が良いのか?どっちなんでしょ?(リンク)(リンク

2003-10-21[n年前へ]

あなたは自分自身を記述できますか…? 

 そして、もう一つ。「あなた自身がどんな人間か」なんてあなたは本当にわかりますか?人間がもっとも一番よく見えないのが自分自身ではないでしょうか。自分の眉毛が見えないのと同じく、自分自身がどんな人間かということは本人が一番判らないものです。
 だから、自分自身を記述しようとすると、それはたいていの場合間違った記述になります。「『クレタ人はみな嘘つきだ』と言ったクレタ人」のパラドクスの例をひくまでもなく、自分自身を参照しようとする「自己参照」はえてして色んな矛盾を引き起こすだけのものだったりします。
 だから、「あなた自身がどんな人間か」を自分で決めた後に、引き寄せられてくる「おとなり人間」には私はずいぶんと怖いものに感じてしまうのです。

Web日記とWeblog 

 というわけで、「自分のサイトはWeb日記, or Weblog…」なんて自己参照はまず例外なく言動の落とし穴にはまってしまっている、と思うわけです。あるいは、「表出」や「表現」という言葉を使っても、それを自己に向かって言及しようとすると、それは単に色んな矛盾や勘違いを引き起こすだけのものだったりすると思うのです。
 他人のことはちゃんと見えても、自分のことはどうしても見えないものだと思うわけですね。 …というようなことが、ARTIFACTを読んで頭に浮かんできたのでした。

あなたは「おとなり人間」に会いたいですか…? 

123
 はてなダイアリの「おとなりページ」の波が一段落した今日この頃、introというページを知る。これは、あなたの「おとなり人間」を見つけ出すことのできるツール。「あなた自身がどんな人間か」をメニューで選べば、あとはあなたに似た「おとなり人間」を見つけ出してくれるツール。
 だけど…、と私は思う。あなたはあなたに似た「おとなり人間」に本当に会いたいですか?自分に似た人に本当に会いたいですか? …少なくとも、私は会いたくありません。私が会いたいのは、自分とはあまり似ていない人。自分にはないものを持っている人だと思うのです。
 もちろん、そんな風には思わない人も多いでしょうけれどね。 from COULD

2004-10-21[n年前へ]

人の上に立つものは@勝海舟 

少し眼に付きましたのは、亜米利加では、政府でも民間でも、およそ人の上に立つものは、みなその地位相応に怜悧で御座います。この点ばかりは、全く我国と反対のように思いまする。
 from 勝海舟「氷川清話
Amazon.co.jp氷川清話 大河ドラマ 新選組!wikipedia 勝海舟■■ 海舟庵 ■■

光ファイバー糸電話 

 光ファイバーで音を電送するキット。と、言ってもつまりはただの糸電話。電気好きの子供に光ファイバー糸電話をプレゼントするのは面白いかも。ちなみに、参考リンクは懐中電灯と光ファイバーで光通信IPv6対応の糸電話
 Fiber Optics Voice & Data Kit懐中電灯と光ファイバーで光通信ITmedia ライフスタイル:タカラ、IPv6対応“糸電話”を年内発売

携帯電話で「顔」認証 

 「グローバル・セキュリティ・デザインは九州工業大学の画像解析技術を使った顔認証システム「FaceViTAL」を、BREW(auのCDMA 1X WIN)上に移植、携帯電話端末上で利用できることを確認した」という携帯電話で「顔」認証。  from Random Note
携帯電話で「顔」認証、2004年中に実用化へ - nikkeibp.jp - 注目のニュース株式会社 グローバル・セキュリティ・デザイン公開メモ帳 (RandomNote)

ユニット折り紙で作った二十面体の地球儀 

ユニット折り紙で二十面体の地球儀を作りました。小さくは有りません。直経約50cmす。ユニット折り紙で枚数二万千八百七十枚です。作るのに一年ほどかかりました。
ユニット折り紙で作った二十面体の地球儀 今日、メール添付で頂いた素晴らしい写真。ユニット折り紙で作った二十面体の地球儀。もっと大きな画像で眺めたくなりますよね。一年かかって、二万千八百七十枚の折り紙で作った二十面体の地球儀です。毎日六十枚ずつ折って作った、小さいけれどとても大きな地球です。

 Magnetic Levitating Globe世界を映す玉手箱小さな掌に未来の地球儀をのせて

平均余命の簡易推定式 

 平均余命の簡易推定式を見る. 自分の余命の短さに驚き、「この簡易推定式の推定誤差は65才から90才の範囲で 0.45 才以下である」という言葉にさらに驚く。ふと気づくと、これは高齢者向けということなので、平均余命の簡易推定式を見る。それにしても、日本の女性は長生きするなぁ。
高齢者の平均余命の簡易推定式平均寿命・平均余命http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/008/toushin/03101401/011/018/001.gif

2005-10-21[n年前へ]

取手 

 時差ボケのおかげで乗り切れた眠らない一週間。

「想像力」と「創造力」 

 今週、「すごい人たちと俺たちのような普通の人の違いって何だと思う」と訊かれた。その違いって一体何なんだろう?と頭が考えている時に、口は勝手にこんなことを喋っていた。

「想像力」と「創造力」という二つの力を兼ね備えている、ということかもしれません。
 何か「あたり前だけど、他の人は描けなかったこと」を頭の中に描いて(想像して)、そんなことを実際に作り出してしまう(創造してしまう)、そんな力をスゴい人たちは備えているのかもしれない。…それならば、その「想像力」と「創造力」を持っている人と持っていない人では何が違うのだろう?その二つの力を持つか否かは何によるものが大きいのだろう、と考え始めた瞬間に、口がこんな言葉を発し始めた。
「創造力」は「努力」という「力」の違いなのかも、と思ったりします…。
 私が見たことのあるスゴイ人たちはみんな努力していた。軽く読み飛ばしている本に、書き込みがびっしりされていたり、ポストイットが数えられないほど貼り付けていたりした。

 そして、もう一つの「想像力」に関しては、またしても口が勝手にこんなことを喋っていた。
「想像力」を狭める原因があるとしたら、それはきっと想像できたはずのことを勝手に無理だと思う自分自身なんだと思います。
 「想像力」というものが、「大きな何か」を思い浮かべる能力だとしたら、その能力を狭め失わせているものは自分自身かもしれない。もしかしたら自然に想像できたはずのことを、勝手に無理だとあきらめてしまう自分自身であったり、あるいは、「そんなことは無理だと思う他人」の意見に自分を合わせようとする自分自身かもしれない。

 そして、ふとこんな言葉を思い出す。
「夢を見続ける力のことを"才能"と言うのだ」そういう意味では、今回の芝居は、戸惑いつつも、才能は決して枯らさなかった人たちの物語ですから

2006-10-21[n年前へ]

11/13発売の「理系のためのプレゼンのアイディア」 

「理系のためのプレゼンのアイディア」平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:11/13発売の「理系のためのプレゼンのアイディア」 Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女11/13発売の「理系のためのプレゼンのアイディア」"Idea of Presentation for Science Cource"を書きました。

それは「アイデア・考え・思いつき・意見」としての"idea"に過ぎないかもしれません。けれど、その"Idea"が読者それぞれの"ideal"に変化したら素晴らしいな、と想像しています。「アイデア」"idea"という言葉から生まれた「理想」"ideal"に変化することがあれば…と心から願っています。

沼津 

沼津沼津沼津沼津沼津






パックマンのゲーム学入門 

Amazon.co.jp: パックマンのゲーム学入門: 本: 岩谷 徹 あっというまに溜まってしまった本を少し捨てた。ページが折られているページ、つまり、気になった文章があったページだけを残し、本自体は紙回収に出した。
 その内の一冊、「パックマンのゲーム学入門」から切り取ったページにあった文章はこんなもの。

(「問題に気づく」という能力を向上させるには)「与えられた問題を解く」という訓練だけではなく、「自分で問題そのものを発見して解く」という類の訓練を行っていく必要があるかもしれません。(P.136)
すごいアイデアを持っている人は、難しい問題を誰にでもできる問題につくり換える人なのです。(P.173)

2008-10-21[n年前へ]

ThinkPad x60/x61用高級本革モバイルスーツ 

 ThinkPad x60/x61用高級本革モバイルスーツが、とても良い感じだ。こんなPCカバーを軽量小型PCに装着すれば、モバイルスーツで守られたそいつをバックに無造作に放り込み、脳と指に直結したノートPCという名の道具をいつでも持ち歩いて、何かを思いついたら、その瞬間から「そのアイデア」を形にする作業をすることができそうな気持ちになる。

 「モバイルスーツ」は、表記を変えれば、つまりはモビルスーツだ。ひとことで言えば、「機動戦士ガンダム」のモビルスーツである。

 この「ThinkPad x60/x61用高級本革モバイルスーツ」を使えば、通常のPCの3倍の早さで作業ができそうだ。とはいえ、人の体感というものは対数的なのが一般的なので、「3倍の早さ」というのは「少し普通より早い」という具合になるのが普通なのだろうが。

見えるぞ。
私に見える

by シャア・アズナブル

2009-10-21[n年前へ]

無料のMathematicaカーネルとIronRubyでP2Pグリッド数式処理システムを作ってみよう 

少し前、「無料配布のMathematicaカーネルと(やはり同じく無料で使うことができる).NET Framework上で動作するRubyであるIronRuby」を使い、「無料配布MathematicaカーネルとNET Framework実装IronRubyでグリッド・Matheatica計算環境は5分で作れる」 という記事で、Mathematicaで並列計算を可能にするためのコード例を書きました。制御用マシンと計算用サーバ間の通信はhttpを使い、多数のサーバ群で高機能数式処理並列計算を実行することができるシステムを無料で構築しよう、というアイデア・実装です。

 今日は、その時書いたコードをもう少し書きなおしてみました。書き直した点をひとことで言えば、それは「制御用マシン(用ソフト)」「計算用サーバソフト」といった区別をなくしたクラスを作ってみたということになります。また、それに加えてコマンドの投げ方を替えた&コマンドを投げる際にURLエンコードをかけるようにした、という変更を行いました。それが、下の(Iron)Rubyクラスです。

 というわけで、まずはこんなコードを書いてみましょう。名前は、mathnode.rbとでもしておきます。

class Mathematica
  require 'Wolfram.NETLink'
  include Wolfram::NETLink
  PAR="-linkmode launch -linkname
 'C:\\Program Files\\Wolfram Research\\
Mathematica Player\\7.0\\MathKernel.exe'"
  def initialize()    
  end
  def open
    @kernelLink=MathLinkFactory.CreateKernelLink(PAR)
    @kernelLink.WaitAndDiscardAnswer()
  end
 def do(q)
     @kernelLink.EvaluateToInputForm(q, 0)
  end
  def close
    @kernelLink.EvaluateToInputForm('MVClose[]', 0)
  end
end

class Mathnode
  require 'webrick'
  include WEBrick
  require 'net/http'
  require 'uri'  
  Net::HTTP.version_1_2
  attr_reader :server
  
  def initialize()    
    @m=Mathematica.new
    @m.open
  end

  def start(port)
    @server=Thread.new do
      @s=HTTPServer.new(:Port=>port, 
                             :DocumentRoot=>'',
                             :RequestTimeout=>600,
                             :MaxClients=>1)  
      @s.mount_proc("/restart") {@m.close;@m.open}
      @s.mount_proc("/shutdown") {@s.shutdown}
      @s.mount_proc("/"){|req,res|
        res.body='use /evaluate/command'
        res.body=URI.encode(@m.do(URI.decode(req.query['q']) )) if req.query['q']
      }
      trap("INT"){@m.close;@s.shutdown}
      @s.start
    end
  end

  def stop
    @server.shutdown
  end
  
  def sendCommand(host,port,q)
    result=''
    Net::HTTP.start(host,port){ |http| 
        r=http.get('/evaluate?q='+URI.encode(q))
        result=URI.decode( r.body )
    } 
    result
  end

end
 このクラスを使い、たとえば、こんなコードを書きます。
require 'mathnode.rb'
mathnode=Mathnode.new
mathnode.start(ARGV[0].to_i)
mathnode.server.join
名前は、node.rbとでもしておきましょうか。そして、コマンドラインから、こんな風に実行します。引数は、httpでコマンドを待ち受けるTCP/IPのポート番号です。
ir.exe node.rb 80
これで、ポート番号80を用い、プロトコルはhttpで、コマンドを待ち受け続けるサーバが立ち上がります。

 さて、同じmathnode.rbを使って、今度は計算をさせるための制御用コントローラを書いてみましょう。名前は、main.rbとでもしましょうか。

require 'mathnode.rb'
mathnode=Mathnode.new
puts mathnode.sendCommand(
  'localhost',ARGV[0].to_i,
  'Solve[x+y==3,x]')
これで、先ほど立ち上げた「計算用サーバ」に対して、x+y==3という一次代数方程式をxについて解かさせるプログラムのできあがり、です。使い方は、
ir.exe main.rb 80
です。これで、localhostの80番ポートでMathematicaコマンドを待ち受けるサーバに、x+y==3という一次代数方程式をxについて解かせるプログラムの出来上がりです。

 重要なのは、「計算用サーバ」と「制御用コントローラ」は、主従関係にあるようなクラスではなく、完全に同一のクラスである、ということです。ですから、peer to peer でデータ・命令を投げ合うグリッド計算システムを書き上げることもできるわけです。

 もちろん、前回「無料配布MathematicaカーネルとNET Framework実装IronRubyでグリッド・Matheatica計算環境は5分で作れる」で書いたようなプログラムとして、こんな風に書いても構いません。

require 'pp'
require 'net/http'
require 'uri'

Net::HTTP.version_1_2
result=[]
threads = []
command='Solve[x+y==3,x]'
uri=['localhost']
port=[80]
2.times do |i|
  threads.push( 
    Thread.new do
      Net::HTTP.start(uri[i],port[i]){ |http| 
        r=http.get('/evaluate?q='+URI.encode(command));
        result<<URI.decode( r.body );} 
    end
  )
end
threads.each do |t|  t.join end
pp result
 これでも、全く同じ計算結果を得ることができる、無料のMathematica並列計算環境ができあがります。

 実際の使い勝手としては、「制御用マシン」「計算用サーバ群」という作りでも良いような気もしますが、それだけではつまらないので、今日はP2Pグリッド数式処理システムを作ってみた、というわけです。無料で使える道具だけで作ることができて、なおかつ、広い可能性が感じられるもの、ではないでしょうか。

2010-10-21[n年前へ]

「関連Amazonタグ」と「関連プロダクト」 

 このページには、「関連Amazonタグ」と「関連プロダクト」を表示する広告を貼付けています。ブタさん貯金箱にその広告収入を入れ、ブタさんがお腹いっぱいになったらサーバマシンを入れ替える、という具合に使っています。

 右に貼付けたのは、今の瞬間に表示されていた「関連Amazonタグ」です。多少の違いはありますが、「関連プロダクト」の方も同じような内容が表示されています。画像処理や信号処理キーワードが並ぶ中、少し趣が異なるキーワードがたまに顔を出す、という具合です。

 他のBlogなどの場合には、一体、どんなキーワードが表示されているものでしょうか。そういったBlogに書いてあることをじっくり読むことはあっても、広告用キーワード自体をじっくりと眺めたことは、なかったような気がします。内容自体を楽しんだ後、同時に表示されている広告キーワードを眺めてみるのも面白いかもしれません。

「関連Amazonタグ」と「関連プロダクト」






2011-10-21[n年前へ]

「お手軽ノートPCスタンド」を15秒・105円ナリで作ってみる 

 ノートPCスタンドを作ってみました。製造費は消費税込み105円で、製造時間はほんの15秒です。そんなお手軽ノートPCスタンドにMacBook Airを載せてみたのが、右の写真です。

 作り方はとっても簡単です。まずは100円ショップに行って2個セットで100円ナリのブックスタンドを買います。そして、買ったブックスタンドを机の上に重ねて置いたところで、エイヤっと力をかけて勢いにまかせて曲げてみます。すると、それだけで「お手軽ノートPCスタンド」ができあがり、です(右下写真が折ったブックスタンドが2つ重なっている写真です)。

 

 (構造上の強度不足を補うために)2つ重ねたブックスタンド上にノートパソコンを置いて、外付けキーボードやマウスを繋ぐと、なかなかに心地良いデスクトップ・コンピュータ環境ができあがります。…何だか「オシャレ」ではないような気もしますが、そんな見た目にこだわらない人にはお勧めかもしれません。…「見た目」も意外と重要ですけれど、ね。

「お手軽ノートPCスタンド」を15秒・105円ナリで作ってみる「お手軽ノートPCスタンド」を15秒・105円ナリで作ってみる「お手軽ノートPCスタンド」を15秒・105円ナリで作ってみる






2013-10-21[n年前へ]

「その真実を知らないと未来永劫まで地縛霊になってしまう!」と思ういくつかのこと 

 「その真実を知らないと、未来永劫まで地縛霊になってしまいそう!」と思うことがいくつかあります。…それはヒッグス粒子の存在の理解とか、宇宙を動かす原理とか、そんな宇宙の普遍の原理ではなくて、三億円事件、帝銀事件、狭山事件、グリコ森永事件、京都長岡ワラビ取り殺人事件…そんな昭和に起きた事件の真相を知りたい、ということだったりします。

 三億円事件・帝銀事件・グリコ森永事件といった事件の真相を、もしも知ることができるなら、「1万円くらい払ってもいい!」と思う人たちが、100万人くらいはいそうに思えます。1万円/人×100万人を計算すると…100億円!ということになるわけですから、つまりは、あの事件の真相は100億円くらいの価値があるわけです。逆に言えば、その真相が明らかにならないまま・埋もれてしまうということは、100億円が(赤城山山中に消えた徳川埋蔵金のごとく)埋もれ・失われてしまうことと同じ!ということになります。

 そんなことを考え出すと、「あぁ”~ 真実が知りたい!」と叫びたくなります。「その真実を知らないと未来永劫まで地縛霊になってしまう!」とつくづく思います。

2014-10-21[n年前へ]

続 VR 空気砲プロトタイピング(疑似体感できるミニ空気砲をKinectで作ってみよう!?) 

 TV番組で見る「空気砲」…それをバーチャルに(けれど自分の手と体で)実感するためのコードを書いてみました。数種間前に作成した、「現実世界の空気流れをリアルにシミュレーションする科学オモチャ(空気振動を検知して、その状態に応じた流体シミュレーション結果を現実空間に重ねて表示する科学オモチャ)」を、Microsoft Kinetを使うことで、現実空間にシミュレーションされた空間をスムースに重ねててみたいという(重ねてみたいなら、そんなものを作ってみよう!という)システムです。

2015-10-21[n年前へ]

下向きに屈む時の「バストの変形量」を科学する!? 

 下向きに屈む時の「バストの変形量」を科学する!? を書きました。

 向学心に溢れる人のために書き記しておくと、下向きに屈む時の「バストの変形量」は、こんな近似式で表すことができます。
 変形比(パーセント): 0.16 × おっぱい半径(cm) × おっぱい半径(cm)
 変形長(cm): 0.16 × おっぱい半径(cm) × おっぱい半径(cm) × おっぱい半径(cm
)
下向きに屈む時の「バストの変形量」を科学する!?

2018-10-21[n年前へ]

信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史 

 来月、11月26日(月)、集英社から「信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史」が発売されます。四六判の書籍で、電子版も発売されます。こどもから大人まで、著者のひいき目を別にしても、とても楽しめる本だと思います。手に取り、楽しんで頂ければ幸いです。 タイトルに続いて「だから教科書にのらなかった」と題されているような本ですから、もちろん正しい教科書的な本ではありません。また「ツッコむ」本でも実はありません。自分なりに「理解したい」「考えたい」気持ちが強い「こども」ターゲットに面白い本を目指したものになります。